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魅力の【JALサクララウンジ】国内線!利用条件を徹底解説

飛行機に乗るときは少し早めに空港へ出かけますよね。余裕を持って空港に着いたら安心して搭乗手続きもできます。チェックインカウンターで荷物を預けて保安検査を通ったら、お土産買ったり、売店で軽食を買えばあとは搭乗するを待つだけです。手続きや買い物など色々して時間も結構過ぎたと思ったら、まだ出発まで1時間以上あるなんてこともよくあります。

ついつい時間を持て余してしまうあなたに、JALサクララウンジがおすすめです。

JALサクララウンジは、条件を満たす特別な乗客のための待合室です。そんな秘密の場所では、広々な快適空間と生ビールや焼酎などのお酒を含むフリードリンクを楽しみながら優雅に出発までのひとときを楽しむことができるんです。何となく敷居が高そうに思ってしまいますが、意外と簡単な条件を満たすだけであなたでも利用することもできます。

今回は上級会員のための特別なJALサクララウンジについて、利用条件、入り方、サービス内容など詳しくお伝えします。

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JALサクララウンジとは

JALサクララウンジとは、JAL上級会員向けの特別な待合室です。飛行機に搭乗するまでの時間を優雅にくつろげる特別な空間では、生ビールや焼酎などのお酒を含むフリードリンクを楽しめるほか、羽田空港の国内線ではシャワーが無料で利用できるなどワンランク上のラウンジサービスを提供しています。

空港の保安検査を通り、出発ゲートのある制限エリア内にJALサクララウンジはあります。制限エリア内なので搭乗開始の直前までラウンジを利用できる大きな魅力があります。

制限エリア内にラウンジ専用の入り口があります。利用者以外は中に進みにくく感じる重厚なエントランスですね。

JALサクララウンジの中に進むと受付があります。保安検査や搭乗するときと同じように、サクララウンジの受付で搭乗券をかざして、ラウンジの利用対象者なのかを確認しています。

1人で利用するなら航空券のQRコードやICカードを端末にかざせば受付完了です。サクララウンジに進みましょう。2名で利用する場合は、端末の画面にある「お連れさまあり」ボタンを押してから、ラウンジ利用対象の本人が先に航空券を端末にかざします。その次に同伴者の方が航空券を端末にかざすことで入室できます。

受付が完了したらサクララウンジに進みましょう。

ラウンジ内は自由席なので、空いている席を利用できます。出発便が立て続くと混雑することもありますが、ラッシュを過ぎるとすぐにラウンジ内も空くので席を移動すると良いですよ。

ラウンジの入り口は1箇所だけです。奥に長い造りのラウンジが多いんです。入り口付近は混雑することも多いので、奥に進むと快適にくつろげておすすめ。

サクララウンジでは、ラウンジエリアとダイニングエリアに分かれています。だいたいソファタイプ席はラウンジエリアになります。机と椅子がある席はダイニングエリアです。お弁当などの食事を持ち込むこともできますが、食事はダイニングエリアの席で利用しましょう。

席を確保したら、ドリンクコーナーへ向かいましょう。数多くのドリンクが無料で楽しめます。もちろん、生ビールや焼酎などのお酒もあります。

サクララウンジでは食事はおつまみ程度のみ、なので事前に食事は買ってから持ち込むこともおすすめ。

沖縄の那覇空港サクララウンジならオリオンビールと地方ならではのドリンクも取り揃えていることが魅力です。

国内線で一番大きなサクララウンジは、羽田空港です。南北で2つのサクララウンジがあります。搭乗口から最寄りサクララウンジを利用することがおすすめですが、両方のサクララウンジを行き来することもできます。出入りする都度、入室手続きが必要になりますが1回の搭乗で何度でも出入りできます。

ラウンジの基本サービスは両方とも同じで、通話ブース、喫煙所、トイレなどがあります。空港内のトイレは混雑しやすいのですが、サクララウンジのトレイは広くて利用しやすいこともメリットのひとつと言えます。一部の空港ではサクララウンジ内に無料のコインロッカーもあるから手荷物を入れて身軽に利用することもできます。

羽田空港の南ウィングのみシャワーもあります。平日の夕方などは混み合い、シャワーを利用するには長時間の待ち時間が発生することもあります。ラウンジ内でリフレッシュできることも大きなメリットですね。

空港によってもラウンジの雰囲気や席の造りなどに違いがあります。上の写真は那覇空港のサクララウンジです。比較的に落ち着いた内装のラウンジになっています。

福岡空港は飛行機も見渡せるカウンター席があって開放感があります。

羽田空港は半個室の落ち着いた席から窓側の飛行機を見渡せるカウンターまで選択肢が多いことが特徴です。ラウンジが作られた年代によっても室内の雰囲気も違って各地を巡る楽しみのひとつですね。

JALサクララウンジ概要

JAL国内線では2種類のラウンジがあります。

  • ダイヤモンド・プレミアムラウンジ
  • サクララウンジ

多くの上級会員が利用できるサクララウンジと、最高峰のダイヤモンド・プレミアムラウンジがあります。利用条件に応じて使えるラウンジが異なります。

サクララウンジとダイヤモンド・プレミアムラウンジの大きな違いは軽食サービスの有無です。サクララウンジはおつまみ程度ですが、ダイヤモンド・プレミアムラウンジはおにぎりやパンなどの軽食があります。

最高峰のダイヤモンド・プレミアムラウンジは、新千歳空港、羽田空港、伊丹空港、福岡空港、那覇空港にあります。ファーストクラスの乗客とダイヤモンドメンバーを対象としたラウンジです。

サクララウンジは、新千歳空港、仙台空港、成田空港、羽田空港、小松空港、伊丹空港、岡山空港、広島空港、松山空港、福岡空港、鹿児島空港、那覇空港にあります。

さらに共同ラウンジを、青森空港、中部空港、関西空港、熊本空港、宮崎空港で利用できます。

JALラウンジは国内線17空港に設置されています。12空港でサクララウンジを利用することができ、そのうちその5つの空港では最高峰のダイヤモンド・プレミアムラウンジもあります。その他5空港ではサクララウンジは無いものの対象者には、共同ラウンジを利用することができます。

これらJALラウンジを利用するには当日対象空港を出発する航空券と利用条件を満たした会員資格が必要になります。主にJAL上級会員を対象としたサービスなので利用できる乗客が非常に少ないことでも有名ですが、想像以上に利用条件を満たすことは簡単です。今までは憧れのラウンジだったあなたにとっても利用するチャンスは十分あります。詳しいサクララウンジの利用条件をお伝えします。

JALサクララウンジ利用条件

JALサクララウンジを利用できるのは、こちらの5種類のうち1つでも条件が当てはまれば利用することができます。

  1. 有料申し込みの利用
  2. 国際線乗り継ぎ特典の利用
  3. 国内線ファーストクラスの搭乗
  4. JALカードCLUB ESTの保有特典
  5. JAL上級会員の特典

サクララウンジを利用する方法は5つもあります。しかし、実際に利用している人の大半はJAL上級会員として、いつでもサクララウンジを利用できる特典を利用しています。一般の会員でも他の条件を満たして良いから気軽に利用してみることができます。

上級会員のランクを取得している人は、乗客の20%程度と言われています。非常に限られた人たちだけが獲得できる称号です。実は1回でも上級会員になれば、その後は生涯に渡ってJALカード年会費のみで上級会員資格を継続できるJGCと呼ばれる特別なJALマイレージ会員もいます。もし、あなたがサクララウンジをいつでも使えるようになりたいならJGCを目指すのもひとつの選択肢になります。

まずはサクララウンジの利用条件5つについて詳しく見ていきましょう。

サクララウンジの有料利用サービス

1番簡単にサクララウンジを利用する方法は有料の料金を払って利用することです。JALの航空券があれば、搭乗前日の18時までにネットから申し込みをすることで利用できます。

対象空港は、羽田空港です。

利用料金は、1名3,000円です。

対象なのは羽田空港だけですが、サクララウンジの中で1番大きいのが羽田空港なので、試しにラウンジを使ってみたいとか、以前使ってよかったもう一度使ってみたいと思っている人には最適な選択肢ですね。

ラウンジを使うためだけに料金を払うのはもったいなと思うなら次で紹介する国際線の乗り継ぎや国内線ファーストクラスに搭乗する方法もおすすめです。特にファーストクラスなら上級会員で受けられる最高峰のサービスをすべて利用できることがメリットです。

国際線乗り継ぎの特典としてサクララウンジを利用する

国際線のビジネスクラスやファーストクラスを利用するときに、国内線乗り継ぎも予約すると国内線出発空港でサクララウンジを利用することができます。

通常、国際線のみでビジネスやファーストを予約すると国際線の出発空港でJALラウンジが利用できます。国際線の予約に加えて、当日に国内線の乗り継ぎ便も予約することで、国内線区間の出発空港でサクララウンジが利用できる特典があります。

例えば那覇空港から出発して羽田経由で当日乗り継ぎでサンフランシスコに行く場合、那覇空港で国内線のサクララウンジが利用できます。さらに羽田空港で国際線のサクララウンジが利用できます。国内線乗り継ぎがあると2回もラウンジが利用できる特典なのです。

実はこの方法はマイラーもよく利用する方法なんです。なぜなら、国内線の乗り継ぎ運賃と言うお得な料金で国内線に搭乗できて、マイルもたくさん貯まるから人気があります。

国内線乗り継ぎは1区間5,000円均一料金なのにサクララウンジが2回も使える乗り継ぎでサクララウンジを使ってみませんか。確かに海外まで行くのはハードルが高い人もいますよね。そんな方は次の国内線ファーストクラスもおすすめです。

国内線ファーストクラスの搭乗特典でダイヤモンド・プレミアムラウンジを利用する

国内線のファーストクラスを利用すると、最高峰ダイヤモンド・プレミアムラウンジを使うことができます。その他にも、ファーストクラスチェックインカウンター、優先保安検査、優先搭乗、優先預け荷物返却など最高峰のJALサービスを利用できます。

JAL国内線ファーストクラスの就航区間は非常に少なく8路線のみです。羽田空港〜新千歳空港、羽田空港〜伊丹空港、羽田空港〜広島空港、羽田空港〜福岡空港、羽田空港〜鹿児島空港、羽田空港〜那覇空港、羽田空港〜石垣空港、伊丹空港〜那覇空港で提供されています。

1便あたり5席〜12席しかない特別な座席です。とても人気があり、予約が取りづらいことでも有名です。いつもは普通席ばかりだけど、記念日の旅行にファーストクラスに乗ってみるのもおすすめです。別記事で国内線ファーストクラスの体験記もあるので合わせて読んでみてください。

利用できるラウンジは、出発空港でダイヤモンド・プレミアムラウンジまたはサクララウンジが利用できます。一部ラウンジの無い空港から搭乗する場合は、ラウンジサービスも無いので気をつけましょう。最高峰のダイヤモンド・プレミアムラウンジを気軽に利用できるのはファーストクラス搭乗だけです。本来は年間100回近く搭乗するような頻繁に飛行機を利用する上級会員向けのラウンジです。記憶に残る旅行を演出するのに国内線ファーストクラスはおすすめです。

国内線ファーストクラス搭乗者は、ダイヤモンド・プレミアムラウンジに通常は案内されますが、サクララウンジも行きたいよって人はラウンジ受付で「サクララウンジも利用したいです」と言うと入れてもらえます。両方のラウンジがある空港から出発する便に乗ると両方のラウンジを楽しめるのも国内線ファーストクラスの特権ですね。

JALラウンジを1回しか使えないなんて悲しすぎる。いつでもサクララウンジが使えるほうが良いよって人は次から紹介する方法がおすすめです。特に20代ならJALカード発行するだけサクララウンジが利用できます。20代じゃなくても、JGCを目指す選択もおすすめなので検討してみてください。そのあたりについて、詳しく解説していきます。

20代限定!JAL CLUB ESTのラウンジクーポンでサクララウンジを利用する

JALカードのJAL CLUB ESTは、20代だけが発行できる特別なクレジットカードです。若者だけがお得になる特別な特典がたくさん付帯しています。

その特典のなかに、サクララウンジクーポンがあります。年5回まで、サクララウンジが利用できるすごい特典なんです。しかもデジタルクーポンなので、JAL搭乗時にサクララウンジへ行って、搭乗券をかざすだけで、自動でクーポンが使用できる楽々便利なんです。

そんなすごいJAL CLUB ESTにもデメリットが2つはあります。

デメリット①は、カード年会費が通常より5,500円増額になります。JALカード普通でJAL CLUB ESTを発行するとカード年会費2,200円とCLUB EST年会費5,500円の合計7,700円が必要になります。この中にJALマイルが2倍貯まるショッピングマイル・プレミアムが無料付帯やマイル有効期限が3年から5年に延長されるなんて特典もあるので20代ビジネスマンにとっては十分元を取れる価値があるとも言えます。年会費が高くなるけど魅力の特典でカバーできます。

デメリット②は、JAL CLUB ESTは20歳以上30歳未満限定のJALカードです。つまり、30歳を迎えると通常会員に戻ってしまいます。20代のうちはサクララウンジが利用できますが、何もしないまま30歳になるサクララウンジは利用できません。30歳までにJGCなどの上級会員を取得すればサクララウンジを使い続けることもできるので、将来の目標を事前に決めることが大切です。

20代なら誰でも発行できるJAL CLUB ESTを発行して、特典のサクララウンジクーポンを使って年5回までサクララウンジを楽しむことがとっても簡単なサクララウンジの利用方法です。私も20代はJAL CLUB ESTを使ってました!とてもおすすめのJALカードです。

20代のあなたならJAL CLUB ESTが超おすすめのサクララウンジの利用方法です。しかし、30歳以上になるとサクララウンジは利用できなくなってしまいます。1回でもサクララウンジを体験したら、生涯ずっと利用できるようになりたいと思う素晴らしい場所がサクララウンジです。ぜひ次の章でお伝えするJAL上級会員も合わせて検討してみてください。お金が無くてもマイルがあれば飛行機に乗り上級会員になる道もありますよ。

JAL上級会員の付帯特典としてJALサクララウンジを利用する

サクララウンジを利用する、ほとんどの人はJAL上級会員の資格を持っている人達です。なぜなら、上級会員なら普通席に搭乗するときでも、無料で何回でもサクララウンジを利用することができます。さらに、ダイヤモンドメンバーやJGCプレミアと頻繁にJAL便を利用する人達は最高峰のダイヤモンド・プレミアムラウンジを利用できます。

JAL上級会員のうち、ダイヤモンドステータス、JGCプレミア、サファイアステータス、JALグローバルクラブ(JGC)、ワンワールドサファイアの資格があるとサクララウンジを利用できます。

このうち、ダイヤモンド、JGCプレミアは最高峰のダイヤモンド・プレミアムラウンジも利用できます。

JAL上級会員ステータス

ダイヤモンド、JGCプレミア、サファイアの上級会員は有効期限が1年間の資格です。毎年1月から12月までの期間にJALの飛行機に乗ることで貯まるFLY ONポイント(FOP)に応じて上級会員資格を獲得できます。つまり、JAL便に乗る人だけが達成できる称号なのです。

JALグローバルクラブ(JGC)は、サファイア以上の称号を獲得した人だけが入会できるJALカードです。年会費は無料ですが、JAL CLUB-Aカードより上位ランクのJALカード保有が必須条件となります。JGCは1回入会すれば、以降はJALカード年会費を支払うのみで、JAL上級会員の資格を獲得できます。その中には、サクララウンジ、優先搭乗、優先預け荷物返却などの多数の特典がある魅力の上級会員です。

もちろんJGCになるには、JAL飛行機に乗る必要がありますが、マイルを原資に飛行機乗って上級会員を目指すことも可能です。詳しいJGCの特典については別記事で解説しているので合わせて読んでみてください。

まとめ

JALサクララウンジについて詳しく解説しました。利用対象者は搭乗客の20%程度しか居ないと言われています。狭き門と思ってしまいがちですが、実は5つの利用条件のうち1つでも満たしていればサクララウンジを利用できます。

まずは、有料利用や国内線ファーストクラスの搭乗でお試しとしてサクララウンジを利用しみましょう。そして、ぜひJAL上級会員を目指すことも考えてみてください。上級会員になれば、いつでもサクララウンジを利用できるようになります。JGCなら1回入会すれば以降はJALカード年会費のみで継続できるからとても手軽なんです。

最近ではテレビで有名人もステータス修行をしていることが放送されて話題になりました。マイルを貯めて飛行機に乗りまくり上級会員になる人も増えています。上級会員がどんな世界なのか、なぜ修行をするのか不思議に感じましたよね。上級会員の世界をこちらの記事でお伝えしてます。

JAL上級会員になって、JGCを取得するとJALカード年会費のみで生涯に渡って上級会員の資格を保有できます。もちろんサクララウンジも何回でも利用できます。検討する価値は十分あります。


いやいや上級会員なんてお金持ちの世界でしょと思うかもしれませんが、多くの人はJALマイルを貯めて、飛行機に乗りまくっています。上級会員を目指す以外にも、好きな場所へ、好きな時に出かけることのできるマイルは大きな魅力があります。年間20万マイルあれば、毎年家族でハワイ旅行も実現できます。お金を使わなくても大量のJALマイルを貯めることはあなたにもできます。こちらの記事をぜひ読んでみてください。

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