JAL上級会員【JGC】年会費で継続できる優雅な世界の全て

JAL上級会員資格『JGC』は一度入会すれば、その後はJALカードの年会費を支払うのみで生涯に渡ってJAL上級会員として継続することができる特別なステータスのことを知っていますか?

JGCとは、JALグローバルクラブ (JAL Global Club)の略称です。JGCはJALカードに付帯されるJALマイレージバンクの上級会員組織のことです。
上級会員の特典として、サクララウンジ、優先搭乗など数多くの優遇が受けられる魅力のステータスとして人気があります。

今回は魅力のJGCについて詳しく解説します。入会方法や資格を維持する方法はもちろんですが、JAL上級会員の種類や特典など、どんな優遇があるのかについてもお伝えいたします。

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JAL上級会員とは ステータスランクについて

JAL上級会員

JALの上級会員資格とは、毎年1月1日から12月31日までの1年間の飛行機の搭乗実績に応じて与えられるステータスです。JALでは4つのステータスランクに分かれていて、搭乗回数またはFOP(フライオンポイント)と呼ばれる搭乗毎に貯まるポイント数によってランクが決まります。

JAL上級会員ステータス
  • ダイヤモンド
    搭乗120回または100,000FOP
  • JGCプレミア
    搭乗80回または80,000FOP
  • サファイア
    搭乗50回または50,000FOP
  • クリスタル
    搭乗30回または30,000FOP

最上位ランクのダイヤモンド、JGC会員の上級会員資格JGCプレミア、JGC会員に入会できるサファイア、上級会員の登竜門クリスタルにランク付けされます。

条件はFOPと搭乗回数のどちらか一方が基準を満たせば達成となります。
達成から翌々年3月末までの間、上級会員のステータスランクに応じた優遇特典が利用できます。つまり上級会員には有効期限があります。達成時期によって変動しますが、最短1年3ヶ月が有効期限になります。有効期限までに再び条件を達成すると新たなステータスが付与されて有効期限も延長されます。しかし、条件を達成できない場合は、再び一般会員となってしまいますが、JGCに入会することで上級会員を維持することができます。

生涯に渡って年会費のみで上級会員を継続できるのはJGCのみです。サファイアより上位資格を獲得した人が入会申込をすることができる特別な会員資格がJGC会員になれます。一度JGCに入会するとその後は年会費のみで継続でき、サファイアと同等の上級会員特典を利用できます。

JAL上級会員 魅力の特典10選

上級会員ステータスを獲得すると数多くの特典があります。
そのなかでも特に魅力のある特典を10選に厳選してご紹介します。
ステータスランクに応じて特典内容も変化しますが、生涯に渡って上級会員を目指してる人が多いと思いますので、JGCと同じ特典を授かれるサファイアステータスの特典を中心にお伝えします。

上級会員限定!魅力の特典

  1. 専用問合せデスク
  2. 前方座席指定
  3. 専用チェックイン
  4. 優先保安検査
  5. JAL上級会員ラウンジ「サクララウンジ」
  6. 優先搭乗
  7. 預け荷物優先受け取り
  8. マイル積算率アップ
  9. ワンワールドステータス
  10. JGC入会資格

それぞれの魅力の特典について詳しく解説します。

JGC魅力特典① 専用問合せデスク

上級会員専用の電話問い合わせ窓口が設置されています。
航空券のことやマイレージに関することなど多岐に渡ってJAL全般の問い合わせを受け付けてもらえる窓口です。
同様の窓口は、JALマイレージバンクなどでも提供されていますが、電話がつながるまでに時間がかかることが日常的です。
上級会員専用の窓口なら、優先的に電話がつながる仕組みになっています。

普段電話で問い合わせる機会があまり無い人も多かもしれません。
電話窓口が役に立つのは、もしもの緊急事態です。
例えば、台風など自然災害や機材故障ので遅延・欠航したときに電話窓口がつながれば、他の人より早く振替便の手続きができて、いち早く目的に出発できるメリットがあります。時間の損失を最小限に抑えることが可能です。
もちろん、早い段階で振替便の時間が分かれば、安心できますし、空港に向かう時間も調節できるので、休息、仕事、遊びなど時間を有効活用できます。
上級会員の専用問い合わせデスクは、もしものときに役に立つ安心特典です。

JGC魅力特典② 前方座席指定

上級会員になると航空機の前方座席を予約できるようになります。
飛行機の座席指定は、すべての座席を誰でも指定できる訳ではありません。
一部座席は上級会員向けに一般の人が指定できないように事前にブロックされている座席があります。普段気づくことはありませんが、上級会員と一般会員が同じ便を予約して座席指定をするときに指定可能な座席に差があります。一般会員は、既に指定済みのように画面上表示されるため、気づきません。上級会員なら空席になっていて、座席指定可能になっています。
それは、前方の座席区画が上級会員向けに用意されています。

前方座席は、飛行機から降りる際に早く降りることができることが、優先座席となっている最大の理由です。
その他にも、飛行機の乗り心地が前方の方が良いとか、機内サービスが前方から実施されるなどもあります。
目的の空港に到着してから、すぐに飛行機から降りらるメリットは上級会員の特権として優遇されているのです。
飛行機の座席は前方が人気で、後方の方が快適に過ごせるとも言われています。
出張など時間が限られた場合や目的地の滞在時間を有効活用したいなど、時間を意識するときには前方の座席を選んでみましょう。

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JGC魅力特典③ 専用チェックインカウンター

手荷物預けや搭乗券の発券などで利用するチェックインカウンターには、上級会員専用のカウンターが用意されています。
連休や休暇シーズンに飛行機を利用すると荷物を預けるだけで30分以上かかったなど、大変な思いをしながら出かけることになると思います。
しかし、上級会員カウンターなら空いていて短時間に荷物を預けたり、搭乗手続きを行うことができます。

実際の体験を紹介させていただきます。
お正月の沖縄から飛行機に乗ったときのチェックインカウンターの状況です。
一般カウンターには長蛇の列となっていて、行列を整理するテープが無い場所までとっても長く列を作っていました。ここに並んだら、どのくらい時間がかかるかなんて想像できないくらい長い列になっていました。

一方、上級会員専用カウンターは、ほとんど並んでいません。
数人ならすぐに自分の順番になるので、とっても快適です。
上級会員のメリットは、みんなが旅行にでかけるときこそ、メリットが発揮されます。
他の人より優先的に手続きができて、快適に飛行機までの時間を過ごすことができます。

JAL国内線の上級会員専用カウンターは2種類あります。

  • ファーストクラスカウンター
    ダイヤモンド、JGCプレミア、ファーストクラス搭乗客
  • JGCカウンター
    サファイア、JGC

JAL国内線の最上級はファーストクラスカウンターです。
上級会員のなかでも上位資格のダイヤモンドとJGCプレミア会員が利用できます。
それ以外に、国内線ファーストクラスに搭乗する乗客も利用できます。
利用できる人が限られているので最も空いています。さらに対応するグランドスタッフも選りすぐられたメンバーなので、対応が早いことが特徴です。

上級会員の多くが利用するJGCカウンターです。
JAL上級会員御用達のカウンターとして知られています。
休日などは空いていて快適なチェックインカウンターですが、あえて落とし穴あるとしたら、平日の朝ラッシュ時間帯です。上級会員の多くが、仕事で頻繁に飛行機を利用する人達です。出張で各地へ向かう平日の朝時間帯は上級会員がとっても混むなんてこともありますが、飛行機に乗り慣れた人達なので、ひとりひとりの手続き時間が短く、列になっても進みスピードがとっても早いことに驚きます。

国内線ではこれら2種類のカウンターが用意されています。

国際線の場合は、JGCカウンターまたはビジネスクラスカウンターが利用できます。JGCプレミア、ダイヤモンドメンバーならファーストクラスカウンターも利用できます。

エコノミー搭乗でもこれらカウンターで手続きできるので、快適なソラの旅が準備されています。

JGC魅力特典④ 優先保安検査

搭乗口に向かう前に保安検査を受けてから制限エリアへと向かいます。
出発の多い時間帯や連休などだと、手荷物預け同様に長蛇の列になっているなんてこともありますね。
上級会員になれば、上級会員専用の保安検査場や専用レーンが用意されています。
専用保安検査場は、チェックインカウンターのすぐ近くやチェックイン建物の奥に設置されています。
専用レーンの場合、通常と同じ保安検査場に上級会員のみが利用できるレーンを用意している場合もあります。
上級会員のみが利用できるので、通常に比べれば大幅に短時間で保安検査を通過することができます。
長時間列に並んで時間を無駄にすることなく、効率よく搭乗口に向かうことができます。

この上級会員専用保安検査は、サファイアより上位のステータスを獲得することで利用できます。もちろん、JGCでも利用できます。
さらに羽田空港など大きな空港ではファーストクラス専用保安検査場と言う、ダイヤモンド、JGCプレミア、ファーストクラス乗客用の保安検査も設置されています。
多くの人が利用する空港でも上級会員用の保安検査場が充実しているので、待ち時間がとっても短いので、快適なソラの旅を支援してもらえます。

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JGC魅力特典⑤ JAL上級会員ラウンジ「サクララウンジ」

JAL上級会員用のラウンジサービスを提供しています。飛行機の搭乗前にのんびりくつろげる待合場所として提供しています。お酒を含むフリードリンクや新聞や雑誌などが無料で利用でき、羽田空港ではシャワーも利用することができる優雅な空間となっています。

サクララウンジ利用条件

JGCやサファイアのステータスを獲得すると「サクララウンジ」が利用できます。
ダイヤモンド、JGCプレミアになると上位の「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」が利用できます。
JALではこの2種類のラウンジサービスが上級会員向けに提供されています。

サクララウンジは、保安検査を通過した、搭乗口のある制限エリアにあります。
搭乗の直前までラウンジで過ごせるので特典の中でも一番魅力のサービスと言われています。

羽田空港のサクララウンジを紹介したいと思います。

ラウンジには専用のエントランスがあります。
搭乗券を読み取り機にかざして、利用者の判定をします。
利用条件は上級会員本人と同伴者1名が無料で利用できます。

サクララウンジはシックで落ち着いたデザインです。

生ビールなど、ドリンク類が無料で提供されます。
国内線のサクララウンジはドリンクのみ提供されています。食事は持ち込むことは可能です。

生ビールは、那覇空港のサクララウンジだとオリオンビールが提供されるなど、地域ゆかりのものが提供されるのも特徴です。

飛行機を眺められる席もあり、出発までの時間を優雅に過ごす魅力の空間です。

ダイヤモンド・プレミアラウンジも紹介します。
エントランスは共通ですが、エントランスから右方向と左方向のどちらに進むかでサクララウンジとダイヤモンド・プレミアラウンジが分かれています。

室内の雰囲気は似たようなつくりになっています。

ダイヤモンドプレミアラウンジでは、サクララウンジで提供されるドリンクに加えて軽食が提供されることが大きいな違いです。
写真の軽食は那覇空港で提供される、ジューシーの焼おにぎり、沖縄オハコルテのクロワッサン、JAL特製焼きカレーパンです。沖縄にゆかりのあるラインナップが特徴です。

国際線のサクララウンジでは、食事も提供されます。
朝、昼、夜と時間帯で異なるメニューのビュッフェ形式で楽しめます。

ワインやウィスキーなどドリンクも国内線に比べて種類が豊富になっています。

国内線は羽田空港のみ、国際線は各空港のサクララウンジにシャワーが設置されていて、無料で利用できます。
長旅の前にリフレッシュできるのは良いサービスですね。

JGC会員になれば、魅力のラウンジサービスも生涯に渡って利用できます。
会員本人+同伴者1名が無料なのも魅力ポイントです。

JGC魅力特典⑥ 優先搭乗

飛行機に搭乗するときにメンバーの皆様などと放送を聞いたことがある人が多いと思います。
そのメンバーとは、JAL上級会員のステータスのことを指しています。
JGCやサファイアより上位ステータスの上級会員は、飛行機にいち早く搭乗できるサービスが優先搭乗です。
優先搭乗は、一番はじめにお手伝いが必要な方から開始され、その次に上級会員のメンバーが優先搭乗となります。機内にほとんど人が居ない状況で搭乗することができます。

優先搭乗のメリットは、荷物棚に必ず手荷物を収納できること、混雑する前に機内へスムーズに移動できること、出発まで座席でゆっくり待てることがあります。

機内が混雑していると荷物棚がいっぱいで座席下に荷物を置くことになるなんてことがありますが、優先搭乗でいち早く乗れれば確実に荷物を荷物棚の中に収納できます。

一般客の搭乗がはじまると機内の通路で行列になるなんてことがあります。自分の座席がすぐそこなに列が進まなくてイライラするなんてこともあるかもしれませんが、優先搭乗なら人が少ないうちに機内に入れるのでスムーズに席まで移動できます。

自分の席に着いても荷物をしまったりと準備でバタバタするなんてことなってしまいます。席に着いたらすぐ出発なんてこともありますが、優先搭乗なら出発するまで十分に時間がありますので、席に着いてからも落ち着いて出発することができます。

優先搭乗で機内に入ってからの時間にゆとりを持つことができるサービスです。

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JGC魅力特典⑦ 預け荷物優先受け取り

飛行機に乗る前に預けた荷物を到着空港で受け取るときに、ものすごく時間がかかると感じたことはありませんか?
上級会員になると優先的に先に預け荷物を受け取ることができます。

預け荷物の返却する順番はある程度決まっています。
一番はじめに返却されるのは、上級会員の荷物になっています。
荷物を預けるときにタグを取り付けます。そのタグには行き先や便名はもちろんですが、返却時の優先順位も記載されています。最も優先されるのが「First」と記載され、次に「Priority」と記載されています。
一般客の荷物には何も記載されません。

Firstタグと記載されるのは、ダイヤモンド、JGCプレミア、ファーストクラスの乗客になります。
Priorityタグは、JGC、サファイアの上級会員になります。
上級会員になれば、確実に早く預け荷物を受け取れる仕組みになっています。

国内線で一番大きい飛行機の場合、500人乗ることができます。
こんなにたくさんの人が乗っているとなかなか預け荷物が帰ってこないとか、運悪く最後の方になってしまったら、早く飛行機を降りても空港から出発までに時間がかかってしまうなんてこともあります。
上級会員の割合は平均2割と言われています。500人乗りなら100人程度が上級会員になります。必ず上級会員の荷物が先に返却されることが保証されているので、たくさんの人が乗る飛行機でも上級会員はかなり早く荷物が受け取れますね。

預け荷物の優先受け取りは、国際線、国内線の両方で受けられるサービスです。
JGCになれば、いつも預け荷物を早く受け取れるという訳です。大きな荷物も気軽預けられるうれしいサービスです。

JGC魅力特典⑧ マイル積算率アップ

飛行機に乗るとマイルが貯まることは皆さん知っていると思います。
実際にどのくらいのマイルが貯まるか計算したことはありますか?

積算されるマイル数は、区間、運賃、種別などの要因で大きく変動します。その変動要因の中には、ステータスランクが関わっています。
つまり一般会員より上級会員の方が多くのマイルを獲得できることになります。

例えば、東京から沖縄まで搭乗した場合で計算してみましょう。

JMB一般:738マイル
JALカード:812マイル
JGC:996マイル
クリスタル:1144マイル
サファイア:1513マイル
JGCプレミア:1513マイル
ダイヤモンド:1697マイル

JALマイレージバンク会員では738マイルですが、上級会員のランクが高くなるほどたくさんのマイルを獲得できます。2倍以上の大量マイルを獲得できるので、見逃せない重要な特典なことが分かります。

ステータスランク毎のボーナスマイル増量割合がこちらです。

ダイヤモンド:130%
JGCプレミア:105%
サファイア:105%
クリスタル:55%
JGC:35%

通常よりかなり多くのマイルを貯められることがお分かりいただけます。
出張などで頻繁に飛行機を乗る人ほど上級会員は大量のマイルを貯めやすくなります。
上級会員になるだけで、たくさんのマイルを貯める重要な役割になります。

JGC魅力特典⑨ ワンワールドステータス

JALの機内アナウンスで「今日もワンワールドアライアンスメンバー日本航空をご利用くださいましてありがとうございます。」を聞いたことがあると思います。
このワンワールドアライアンスとは何か知っていますか?知らない人の方が多いと思います。

ワンワールドアライアンスとは、世界の13航空会社が加盟する航空連合の組織名称です。航空券の発券、乗り継ぎ連絡、共同運行、マイレージ相互利用など、各地の航空会社が協力関係を築いています。
ワンワールド以外に、ANAの加盟するスターアライアンスやスカイチームなどの組織があり各航空会社が協力しています。

ワンワールドは、JALを含む13社のアライアンスです。

  1. JAL
  2. アメリカン航空
  3. ブリテッシュ・エアウェイズ
  4. キャセイパシフィック航空
  5. フィンエアー
  6. イベリア航空
  7. マレーシア航空
  8. カンタス航空
  9. カタール航空
  10. ロイヤル・エア・モロッコ
  11. ロイヤルヨルダン航空
  12. S7航空
  13. スリランカ航空

ワンワールドステータスは、ワンワールドに加盟する各航空会社で利用できる上級会員ステータスランクのことです。
JALの上級会員になると自動的にワンワールドのステータスも獲得できます。

ワンワールドのステータスランクは3種類あります。
・エメラルド(JALダイヤモンド、JGCプレミア)
・サファイア(JALサファイア、JGC)
・ルビー(JALクリスタル)
各ランクに応じてワンワールド加盟航空会社でもラウンジや優先搭乗など上級会員として特典を利用できます。

JALの上級会員になるとワンワールドの13社でも上級会員になれるのがワンワールドステータスです。

JGC魅力特典⑩ JGC入会資格

JAL上級会員のサファイアより上位のステータスを獲得するとJGCに入会する権利を獲得できます。

JGCに一度入会すれば、その後は年会費を支払うのみで、サファイア同等の上級会員ステータスを継続できます。

サファイア、JGCプレミア、ダイヤモンドなどの上級会員は条件達成から翌々年3月末までが有効期限です。条件達成日で前後しますが、最短1年3ヶ月間しか上級会員にはなれません。有効期限を迎えるまでに条件を達成すると、上級会員資格を継続できますが、未達成の場合は一般会員になってしまいます。つまり、毎年たくさん飛行機に乗る人のみが継続できる世界です。
しかし、JGCは一度サファイアステータスを獲得するとJGC入会できる資格を手に入れられます。専用の申込書で申し込みをすれば手続き完了です。その後は、年会費を払うだけでサファイア同等の上級会員資格を維持できることが最大の魅力!

JGC申込み

JGC会員は、入会後、飛行機に乗らなくてもOK!年会費で継続できる上級会員です。

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JAL上級会員「JGC」に入会するには

JGC入会方法

JAL上級会員になった人が入会できるのがJGC(JAL グローバルクラブ)です。
JGCは、上級会員資格のひとつですが、入会する前にJAL上級会員のサファイアより上位のステータスランクを獲得する必要があります。

・ダイヤモンド
・サファイア
どちらかのステータスを獲得した人のみが入会できる特別な会員資格がJGCなのです。

通常のサファイア、JGCプレミア、ダイヤモンドと言った上級会員ステータスは条件達成から翌々年3月末までの有効期限のある上級会員資格です。
JGCは一度入会すると、その後は年会費の支払いのみで継続できます。つまり、一度入会すれば生涯に渡って継続できる特別な上級会員がJGC!

JAL上級会員 JGC入会条件

JGC入会条件

JGCに入会するには2つの条件をクリアする必要があります。

  • JAL上級会員 サファイアまたはダイヤモンド のステータス保有者
  • JALカード CLUB-A、CLUB-A ゴールド、プラチナのいずれかを発行または所有者

JGCに入会するにあたり、条件をクリアした人のみが入会することができます。

現在、JALのサファイアステータスまたはダイヤモンドステータスを保有していることが1つ目の条件です。
多くの人がサファイアを目指すことになります。1月から12月までの期間に50,000FOP貯めるか、50回搭乗するかのどちらかを達成するとサファイアステータス会員になれます。サファイアステータスになるとサクララウンジや優先搭乗など数多くの上級会員特典が利用できるようになります。JGCになってもほとんど同じ上級会員特典が継続して利用できるようになります。
現在と言ったのは、今、サファイアステータスを持っていないとJGCには申込みできません。有効期限の翌々年3月末までの間にJGCの申し込みを完了しないとJGCに入会できません。つまり、過去にサファイアで現在は一般会員の場合は新たにJGCに入会する手続きができないの気をつけましょう。

JALカードをお持ちですか?JGCになるにはJALカードが必須になります。
JGCはJALカードの付帯サービスになります。JALカードの中でもJALカード CLUB-Aより上位のカードが必須になります。
現在、CLUB-Aを使っている場合は、JGCの切り替え申請をするとすぐにJGCに入会できます。
現在、普通カードやJALカードを持っていない場合、JAL CLUB-Aカードの発行または切り替えをすることになります。クレジットカードの審査があります。会社員などであれば心配ありません。しかし、クレジットカードの審査に落ちたことがあるなんて場合は要注意です。サファイアステータスの有効期限内になんとかクレジットカード審査を突破する必要があります。万が一発行できない場合はJGCに入会できません。なんとしてもJALカード CLUB-Aを発行できるように頑張りましょう!
事前にJALカード CLUB-Aを発行しておくことをおすすめします。

JGCに入会するにはサファイアステータス取得とJALカード CLUB-A発行の2つが必須になります。
JALカード CLUB-Aを事前に発行しておくと、JGC入会手続きがスムーズに進むので事前準備がおすすめ!

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JAL上級会員 JGC資格を維持する方法

JGC維持方法

JGC会員資格はJALカードの付帯サービスです。JALカードを継続することがJGC維持する条件になります。
JGCに入会するためには、JAL上級会員資格のサファリステータスが必要になりますが、継続するために飛行機に搭乗し続ける必要はありません。2年目以降は、JGCカードの年会費の支払いのみでJGC資格が維持されて、サクララウンジや優先搭乗などのサファイアステータス同等の上級会員としての待遇が保証されています。

JGC会員は入会するまでが大きな山になります。その後、継続は年会費のみでとっても簡単なことが特徴です。
日々飛行機に乗らないなんて人でもJGCは憧れる上級会員ステータス!

JAL上級会員 JGC会員年会費

JGC年会費

JGC会員資格を維持するためにどのくらいの費用がかかると思いますか?
なんとなく上級会員だから高い!とイメージすると思います。

JGC会員としての年会費は0円!無料です。

ただし、JALカードの年会費が必要!
JGC CLUB-Aカード:11,000円

JGC会員としての年会費は無料ですが、JGC会員はJAL CLUB-Aより上位のJALカードが必須条件です。
そのため、JALカード年会費が最低11,000円が必要です。

JALカードとJGCカードのどちらも年会費は同額!全く同じなので、今までもCLUB-Aカードを利用していた人なら、JGCで追加でかかる費用は無料です。
はじめてCLUB-Aを持つ人にとっては年間約1万円の費用がかかります。
1万円でいつでもお酒も楽しめるサクララウンジが利用できて、優先チェックインや優先搭乗など待ち時間を大幅に短縮できる優雅な特典などがあるので、年1回以上JALの飛行機に乗るならお得です!
今もJALマイルを貯めてる人の多くがJGC会員を目指す人のほとんどです。
一度でもサファイアステータスを達成したなら、迷わずJGCに申し込みましょう。

年会費の支払いが厳しくなったら、JALカードの解約と同時に退会することもできます。
まずは、一度申し込み試してみるところからはじめることがたいせつです。

JAL上級会員 JGC入会手続き

JGC入会手続き

JGC会員に入会する手続き方法を簡単にご紹介します。

まずは、JAL上級会員ステータスのサファイアを獲得しましょう。
サファイアステータスは、1月から12月までの1年間に50回搭乗するか、50,000FOPを貯めることで獲得できます。
搭乗回数50回の場合は、JAL便でどこでも良いので50回飛行機に乗ることでサファイアを達成できます。
FOPとは、フライオンポイントの略称です。FOPは飛行機に乗ることで貯まるポイントのひとつです。区間、運賃、会員種別などで貯まるポイント数は異なりますが、例えば東京ー沖縄を先得運賃でJALカード会員が普通席乗ると1回1476FOP貯まります。計算は複雑ですが、50,000ポイントを1月から12月までに貯めるとサファイアを達成できます。
搭乗回数またはFOPのどちらか1つの条件達成で上級会員サファイアステータスを獲得できます。

サファイアステータス条件達成後、2週間程度で会員ステータスの証となるステータスカードと上級会員の特典内容を説明する冊子等が郵送にて届きます。

郵便で届くサファイアステータス冊子の中にJGCのご案内と申し込み用紙も同封されています。
JGC入会申し込み書を送るとJGC会員になれます。
郵送の他にWEBでも入会可能です。

※必ず自分から申し込み手続きが必要になります。

JGC会員の入会審査は無いです。入会の意思を申し込み書で送るのみです。
ただし、JALカードの普通カードを利用している場合は、CLUB-Aのクレジットカード審査があります。クレジットカード審査に落ちた場合、JGCに入会できません。サファイアステータスの期間中にクレジットカード審査に再挑戦することはできます。
JGCを目指す前にJALカード CLUB-Aに切り替えがおすすめ!

JGCに入会するとJALカードがJGCカードデザインに変更されます。
JALカードCLUB-AからJGCカードCLUB-Aなど、切替は同じカード番号なので安心です。

さらに、JGCバゲージタグも郵送で届きます。
裏面に名前入りの自分専用タグになっています。
その他、年末にカレンダーやダイアリーをもらうことができます。

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JAL上級会員 JGC修行とは

JGC修行とは

JGC修行と言う言葉を聞いたことがありますか?
JGCはもちろん、JALグローバルクラブのことです。
修行ってどういうこと?と思う人がほとんどだと思います。

JGC修行とは、JALグローバルクラブに入会することを目的に飛行機に乗りまくる人たちのことを指します。そのため、東京から沖縄へ行ってトンボ帰りとか、福岡と宮崎を1日に6回搭乗するとか、とにかく効率的に飛行機に乗りまくることです。
日本では、マイレージ修行と呼ばれ、JALのJGC修行の他にANAのSFC修行も有名です。
海外では、マイレージランと呼ばれ、各航空会社の上級会員資格獲得のために飛びまくる人達がいます。

芸能人では、ジャニーズの風間俊介福地桃子などが、マイレージ修行をしたことを公表したり、番組の企画で実際に修行を行ったことで有名です。

従来は、出張などで頻繁に飛行機を利用する人だけが永遠の上級会員JGCに入会していました。
今では、年に数回しかJALを利用しない人でも修行でJGCを獲得するようになってきています。

JAL上級会員 JGC修行する価値はある?

JGC修行の価値

修行をしてまでJGCの上級会員ステータスを価値があるのか?と疑問に思う人も居ると思います。

結論、JGC修行する価値はあります!

私はJGC修行でJGCに入会しました。
JGCを取得することで、旅行を楽しむことに集中できることがメリットです。
修行を検討する人の多くは、仕事で飛行機を利用するより、旅行や帰省などプライベートで飛行機を利用する人が中心です。
ほとんどの人が土日や祝日に合わせて、仕事を休み、休暇を楽しむ人達です。

いざ旅行で飛行機を利用すると、空港は大混雑、長時間列に並んで大変な思いをしながら飛行機で目的地に向かうなんて経験があると思います。
目的地に着く頃には、疲れてヘトヘトになってしまって、休暇を楽しむはずが余計に疲れてしまうなんてこともあるでしょう。

上級会員JGCになれば、専用チェックインカウンター、専用保安検査、ラウンジ、優先搭乗、優先預け荷物返却など、飛行機に乗るまでの数多くの待ち時間を短縮することができてしまいます。
短時間で手続きを済ましたら、ラウンジで無料のビールを楽しみながら搭乗時間まで優雅に過ごせば疲れることなんてありません。
目的地までにリフレッシュして、旅行先や帰省先で思う存分に楽しい時間を過ごすことができるのがJGC会員になることの最大の魅力です。

JGC入会するには上級会員資格を一度だけ取得する必要があります。
2年目以降継続するには、クレジットカードの年会費を払うのみ。

一度だけJGC修行して、獲得したJGCのステータスは生涯に渡って継続できるのでJGC修行は価値があります。

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JAL上級会員 JGC修行方法

JGC修行の方法

JGCに入会するには、JAL上級会員ステータスのサファイアを獲得することです。
サファイアステータスの条件は、毎年1月1日から12月31日までの間に、搭乗回数50回またはFOP50,000ポイントのどちらかを達成することです。

JGC修行の前に、搭乗回数で目指すのか、FOPで目指すのかを決めましょう。

JGC 回数修行

回数修行の場合、沖縄、鹿児島の離島を行き来するアイランドホッピングと呼ばれる方法が人気です。短時間で色々島々を行き来できます。南国の青く澄んだ海を眺めながらのフライトを楽しめます。他にもコスパ重視で、福岡と宮崎や伊丹と丹波を1日に複数回往復する方法が有名です。国内線のみで短期間を複数回に分けてJGC修行する人に回数修行がおすすめです。

JGC FOP修行

FOP修行の場合、FOPを効率的に貯まる区間を選んで各地へフライトを楽しめます。国内線は羽田と沖縄が便数が多く、1度に貯まるFOPが多いので定番ルートです。さらには沖縄から東京経由で海外に行くと国内線区間が1区間5,000円の特別運賃になりお得な方法と知られています。海外は、シンガポール、クアラルンプール、台湾、韓国などアジア圏はFOP積算率が高いのでコスパと観光の両立を目指す人に人気です。アジア圏ならビジネスクラスもお得なのでおすすめの方法です。FOP修行は、時間が限られると東京と沖縄を行き来することが多いですが、沖縄は修行僧定番の目的地なので修行僧との交流も楽しむこともできます。

短期間を複数に分けてJGCを目指すなら回数修行がおすすめ!
いろんな場所へ出かけてJGCを目指すならFOP修行がおすすめ!

私はFOPでJGCを獲得しました。実際のルートと共に費用について解説します。

JAL上級会員 JGC修行の費用は?

JGC修行費用

FOPを貯めてJGCの取得を目指す場合、FOP単価を抑えることでお得に目標の50,000FOPを達成することができます。

FOP単価とは、1FOPあたりにかかる費用のことです。
運賃÷FOP=FOP単価で計算することができます。
例えば、運賃が10,000円でFOPが1000FOP積算される場合、FOP単価は10となります。
1FOPを貯めるのに10円の費用がかかるということです。

FOPで修行をするにはFOP単価を下げることで、お得にJGCを獲得することにつながります。
JGC修行の目標はFOP単価10以下になるように目指すことが大切です。

修行僧に人気の路線は、東京ー沖縄が定番路線として使われます。
それは、便数が多く利用しやすいこと、オフシーズンの運賃がお得でFOP単価を抑えることができるからです。
沖縄のオフシーズンは10月~3月。特に12月、1月、2月がお得で、最安値で片道1万円以下で購入することができます。FOPは先得で1,476FOP積算されます。FOP単価6円台!
沖縄は便数が多く、お得で魅力の路線になっています。

FOP計算には、JAL公式の計算ツール使うと簡単に獲得できるFOP数を確認できます。

ボーナスFOP

JALカードを所有していると、毎年ボーナスFOPをもらえることを知っていますか?
2021年からは事前登録が必要でJAL公式サイトのキャンペーンページから登録するとボーナスFOPが獲得できます。

その年の初回搭乗後に5,000FOPがもらえます。

路線は関係なく、どこでも一律で5,000FOPが獲得できます。
このボーナスFOPがあるので、JGCまでは残り45,000FOPで達成!

20代限定ですが、JAL CLUB ESTに加入していると追加で2,000FOPがもらえます。
JAL CLUB ESTは20代限定のJALカードです。サクララウンジの利用券などお得な特典も多数あるので、20代でJGCを目指すならJAL CLUB ESTの発行が必須です。

2年に分けてJGC修行

通常のJGC修行は1月~12月の1年間で50,000FOPを目指すことになります。
FOPの有効期限は、1月~12月の1年間です。翌年になるとFOPはリセットされます。
仕事などで修行の時間が取れないと、急な予定変更などがあると思います。

30,000FOPまたは30回搭乗するとクリスタルステータスを獲得できます。
クリスタル以上のステータス保有者にはキャンペーンとして、翌年度の好きな1ヶ月間だけFOPが2倍もらえるキャンペーンを実施していました。

ただし、このキャンペーン現在は1.5倍に変更されています。

JGC修行は1年目にクリスタルを達成して、2年目にFOPアップキャンペーンを活用することで、お得に2年に分けて修行することもできます。

実際のJGC修行ルート

私は2018年と2020年の2年に分けてJGC修行をしました。
2018年にクリスタルステータス条件の30,000FOPを達成しました。
2020年の1月にお好きな1ヶ月間FOP2倍キャンペーンを適用して、1月と2月で50,000FOPを達成しました。

2018年は8月に羽田と那覇往復の国内線航空券と那覇発東京経由台湾行きの国際線を組み合わせて、ビジネスクラスの搭乗や乗り継ぎ航空券は均一片道5,000円とお得で楽しい旅行にしたところからJGC修行が始まります。

2020年1月に集中して、コスパ重視の修行に挑戦!とにかく羽田と那覇を往復する修行僧ならではのプランです!
1月はすべてFOPが2倍!とってもお得な修行!

JGC修行の合計金額は471,840円。

JGC修行の費用目安は50万円です。FOP単価10円で実施すると50万円になり、いろいろな行き先を選べるところから標準的な金額が50万円と言われています。
コスパを追求してFOP単価6円台で30万円からと言われています。

実際にこの金額を支払ったかと言うとNO!です。
こんな大金を払える人はとっても少ないと思います。
JGC修行をする人の多くが使っている方法が、JALマイルを貯めて、マイルをeJALポイントに交換して、航空券の支払いにeJALポイントを使う方法を利用することになります。

JAL上級会員 JGC修行を実質無料にする方法!

JGC修行を無料にするには

航空券を購入するときにeJALポイントを使用して支払うことでJGC修行の航空券を無料にすることができます。
eJALポイントとは、主にJALマイルから交換できるポイントです。eJALポイントは航空券の支払いや旅行ツアーの支払いに使えます。

eJALポイント交換率

JALマイルからeJALポイントに交換する場合、5,000マイルから交換できます。
5,000マイル=5,000eJALポイント(交換率1倍)
10,000マイル=15,000eJALポイント(交換率1.5倍
10,000マイルまとめて交換すると1.5倍の15,000eJALポイントに増えるお得な交換レートで交換できます。
JALマイルからeJALポイントにするときは必ず10,000マイル毎まとめて交換することが重要です。

1eJALポイント=1円として利用できます。

10,000円の航空券を購入するには、10,000eJALポイントが必要と言うことになります。
eJALポイントはクレジットカード払いとの併用も可能です。
3,000eJALポイントとクレジットカードで残り7,000円支払うなどもできます。
航空券を購入するときは10eJALポイント単位で好きなポイント数で支払うことができます。

JALマイルとeJALポイントの違い

eJALポイント最大のメリットは、搭乗実績に応じてマイルやFOPが付与されることです。
お金で支払った航空券と同じ様に飛行機に乗ると、距離や運賃種別に応じて搭乗マイルとFOPが貯まります。
つまり、eJALポイントで購入した航空券で搭乗すれば上級会員を目指すことが可能です。

マイルの場合は、特典航空券との交換になるので搭乗でマイルやFOPは無いです。
eJALポイントの場合は、先得や得便割引や株主優待や普通航空券など、お金で購入できる通常の航空券をeJALポイント払いして購入するから、搭乗でマイルやFOPが貯まります。

マイルを貯めて、eJALポイントに交換するひと手間だけで、無料で航空券が購入できるお得な裏技です。
JGC修行もマイルを貯めて、eJALポイントで航空券を購入して飛行機に乗れば、上級会員にお金を使わなくてもなれてしまいます。

JGC修行の全額をeJALポイントで支払うには、
330,000マイル=495,000eJALポイント
200,000マイル=300,000eJALポイント
全額を達成するには、33万マイルを貯めることが目標になります。

いやいや、そんなにマイル貯まらないし、出張なんて年に数回しかない、毎日JALカードで必死にクレカ払いしても数万マイルしか貯まらないの知ってるでしょ...

そんな声が聞こえてきそうです。実際に私も2016年まではその通りです。稀にある出張で少しマイルが貯まって、日々JALカードの支払いで年間2万マイル貯めていました。マイル有効期限3年間でどんなに効率的に貯めても10万マイル行けば上出来でした。しかし、それでは数回国内線乗ったら終わりです。気休めの旅行程度でした。

よくマイルを貯めて毎年家族でハワイに行くなんて話を聞きますが、ほんの一部のお金持ちの世界だと思っていました。実際は誤解でした。みんなが話題にする「クレジットカード支払い」や「飛行機に乗る」この2つの話では年間1〜3万マイル程度が上限です。大量マイルを貯めるには発想の転換が必要だったんです。3つ目のマイルを貯める方法は、あなたにとっての「裏ワザ」ですが、陸マイラーにとっての「王道」手段があります。詳しくは別記事で解説していますので合わせて読んでみてください。

陸マイラーにとって王道の方法なら年間20万マイル以上を誰でも貯めることができます。誰でもできる再現性がある方法です。はじめは私も半信半疑でしたが、実践して数ヶ月後には「こんな簡単にマイルが貯まるのかよ!」と驚きました。JGC修行に必要となる資金は、ほぼJALマイルから交換したeJALポイントを使っています。

JALマイルがあったからこそ上級会員になることができたと言えます。マイルがあるから旅行に出かける頻度が増えて、上級会員になって良かったと感じることも増えました。

まずは、JGC修行に必要な33万JALマイルを貯めることから実践しましょう。1年ちょっとあれば、JGC修行を実践するために必要なマイルが貯まります。あとは航空券を予約して、各地を飛び回るだけで、憧れのJGC上級会員の仲間入りです。

まとめ

JAL上級会員のJGC(JALグローバルクラブ)について解説しました。JGCの魅力の特典を獲得するためにたくさんのマイルを貯めて、マイルをeJALポイントに交換することでJGC修行を実現することができました。年に数回しかJALを利用しなかったとしても、サクララウンジや数多くの優先サービスで快適なソラの旅ができるようになりました。一度入会すればJALカード年会費で継続できるJGCを目指してみてはいかがでしょうか。

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