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ANAホリデイインリゾート信濃大町くろよん新館宿泊記!天然温泉ビューバス付き和洋客室に宿泊してきた

大自然に包まれながら、心までほどける時間を過ごしたい!
そんな願いを叶えてくれるのが、ANAホリデイインリゾート信濃大町くろよん

今回宿泊したのは、2025年に新しく誕生した「天然温泉ビューバス付 新館 和洋室
窓一面に広がる緑のパノラマと、湯けむり越しに眺める北アルプスの稜線は、まるで日常から切り離された別世界のよう。

ここ、長野県・大町市は黒部ダムや木崎湖などの名所を抱える人気のリゾート地。
「軽井沢じゃない”信州の避暑地”」として、いま注目が集まっています。

でも、実際に訪れると悩むのが宿選び。歴史ある旅館も多い中で、“新しさ”と“落ち着き”を両立したホテルは意外と少ないんです。
そんな中、1965年創業の老舗がリブランド&全館リニューアルを経て生まれ変わったのがこの「ホリデイインくろよん」。

この記事では、新館ならではの“静寂とモダンが融合した滞在体験”を、最新レストラン「LASOIL(ラソイル)」の魅力とあわせてご紹介します。
一度訪れたら、「また帰ってきたい」と思える理由がきっと見つかるはずです。

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ホリデイインくろよん 基本情報

ホテル名:ANA ホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん
ブランド:ホリデイ・インリゾート
メンバーシップ:IHGホテルズ&リゾーツ
住所:長野県大町市平2020
電話番号:0261-22-1530
チェックイン:15:00
チェックアウト:11:00
開業日:1965年
リブランド:2020年4月

客室タイプ
  • [新館]天然温泉ビューバス付 新館 プレミアムルーム
    • 46㎡・定員4名
    • 新館1階
  • [新館]天然温泉ビューバス付 新館 プレミアム和洋室
    • 46㎡・定員4名
    • 新館1階
  • [新館]天然温泉ビューバス付 新館 和洋室
    • 39㎡・定員3名
    • 新館2・3階
  • デュプレックススイート
    • 73.1㎡・定員5名
  • デラックスツイン バルコニー
    • 49.2㎡・定員2名
  • ファミリールーム
    • 54.1㎡・定員5名
  • モダンジャパニーズルーム
    • 54.8㎡・定員4名
  • キッズスイート
    • 42㎡・定員4名
  • ユニバーサルルーム
    • 49.2㎡・定員2名
  • スーペリアツイン バルコニー
    • 37㎡・定員2名
  • スーペリアツイン
    • 42㎡・定員2名
  • スタンダードコーナツイン
    • 31.7㎡・定員2名
  • スタンダードツイン
    • 20.6㎡・定員2名
  • スタンダードダブル
    • 20.6~20.8㎡・定員2名

ホリデイインくろよんには、なんと全14タイプの客室があります。
そのうちの3タイプは、2025年9月に誕生したばかりの新館

新館1階には、開放的なバルコニー付きでゆったり過ごせる「プレミアムルーム(洋室)」と「プレミアム和洋室」が5室ずつ。
広めの空間とプライベート感のあるテラスが魅力で、まるで森の中に自分だけの別荘を持ったような気分に。

そして今回ご紹介するのが、2〜3階に位置する「天然温泉ビューバス付 和洋室」
10室の最も選ばれている定番タイプですが、静かに包まれるような落ち着いた雰囲気が心地よく、湯けむり越しに眺める北アルプスの稜線は、まさに絶景そのもの。

新館の全室で“源泉の天然温泉”を楽しめるのも大きな魅力。
選ぶポイントは、客室の広さとフロアの違いだけ。

もちろん、新館は本館よりも少し価格は上がります。
ですが、本館はリニューアルされているとはいえ、どこか“時代”を感じる部分も...
せっかく訪れるなら、新館でしか味わえない「非日常のくろよん体験」を選ぶ価値は十分あります。その快適さを知ってしまえば、「次も新館で」と思わずリピートしたくなるはずです。

ホリデイインくろよん レセプション

車から降りた瞬間、澄んだ空気と木の香りに包まれる。
エントランスをくぐると、温かみのある木調デザインのフロントカウンターです。
スタッフの笑顔と柔らかな照明に迎えられ、旅の疲れがふっとほどけていきます。

向かい側にはホテルショップ
お土産はもちろん、なんとノースフェイスのアパレルまで並ぶという充実ぶり。
ちょっとした飲み物やお菓子も買えますが、価格は少し高め。
もし時間があれば、到着前にコンビニやスーパーで軽く調達しておくと安心です。

ショップの右奥には、思わず足を止めたくなる「リゾートセンター」。
ハンモックやソファが並ぶフリースペースで、まるで森の中にいるかのようにゆったりと過ごせます。

壁には信濃大町や黒部ダムの観光情報が展示されていて、旅の計画を立てるのにもぴったりの“癒しの待合空間”です。

さらに奥へ進むと、そこにはカフェ&バー「エデン」
吹き抜け天井から注ぐ自然光と、暖炉のやわらかな灯りが象徴的なロビーラウンジです。
昼はカフェとして軽食やドリンクを楽しみながら、静かな時間を。
夜はバーとして、グラスを傾けながら語らう大人のひとときを演出してくれます。

窓の向こうには中庭のシンボルツリーと北アルプスの雄大な山々
その景色を眺めていると、時間の流れさえゆるやかに感じるほど。
旅の始まりを告げるこのレセプションは、まさに「滞在の心地よさを予感させる最初の一歩」です。

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ホリデイインくろよん 新館

フロントのある本館2階から、静かな廊下を抜けて進むと
そこに現れるのが、2025年に誕生したホリデイインくろよんの新館エリア
ひと足踏み入れた瞬間、空気が少し変わるのを感じます。
まるで森の中に移動したかのような静けさと、木の香りがふわっと漂う空間です。

新館は、本館とつながるLF階(ロビーフロア)をベースに、
その上に1階・2階・3階が重なる立体的な構造。
外から見るとコンパクトですが、中に入ると想像以上に開放感があります。

LF階には、注目の新レストラン「LASOIL(ラソイル)」
ガラス越しに光が差し込み、朝は爽やかに、夜は柔らかく照らされる上質なダイニングです。

客室へ向かうには、エレベーターが1基
荷物が多くても安心ですが、ぜひ一度は木の温もりあふれる階段を使ってみてください。

触れるたびにぬくもりが伝わる手すりや、足音が響く静かな廊下。
その一歩一歩が、非日常へと切り替わる合図のように感じられます。

客室フロアは、一直線に並んだ全10室
01号室から12号室まで続くシンプルな構成で、どの部屋も静寂と自然光に包まれた穏やかな空間です。
右手の窓からは、駐車場と森林を望むことができます。

それでは、いよいよお待ちかね。
新館の中でも人気の高い「天然温泉ビューバス付 和洋室」
扉を開けた瞬間、あなたを包み込む“くろよんの新しい癒し時間”を体験していきましょう。

ホリデイインくろよん 天然温泉ビューバス付 新館 和洋室

ドアを開けた瞬間、木の香りとともにふわりと広がる静けさ。
そこには、ゆとりあるツインベッドルームが広がり、やわらかな照明が旅の疲れを包み込んでくれます。

この部屋は全室ツイン仕様ですが、窓際の小上がりの和室スペースにお布団を敷けば最大3名まで宿泊可能。
家族旅行や女子旅にもぴったりの使い勝手です。

ホリデイインくろよん 小上がり和室

小上がりには、畳と木の温もりが調和した日本らしいくつろぎ空間が広がります。
テーブルと座椅子の高さがちょうどよく、外の景色を眺めながらお茶を飲む時間は、まさに至福。
隣には小さなミニバルコニーがあり、外気を感じながら深呼吸するだけで心が整っていくようです。

窓の向こうには、北アルプスの雄大な山々と隣接するゴルフコース
季節ごとに移ろう緑と光のコントラストが、まるで絵画のような一枚を切り取ります。

和室の左手には、統一されたデザインのミニバーコーナー

無料のコーヒーはUCCのドリップポッドが使用しており、淹れたての一杯が心と体をじんわり温めてくれます。

冷蔵庫の中は空なので、事前に持ち込んだドリンクやおつまみを自由にストック可能。


テーブルには黒部の天然水が用意されており、そのままでも格別の味わい。

そして何より、この部屋のハイライトはビューバス越しに広がる大自然のパノラマ
ミニバルコニーから外を眺めれば、澄んだ空気と静かな山の景色が、まるで時を止めたかのように心を満たしてくれます。
湯けむりの向こうに見える北アルプスを眺めながら過ごすひとときは、まさに「ここに泊まって良かった」と感じる瞬間です。

客室に入ってすぐ横には、開放感のあるクローゼットスペース
旅先では意外と悩みがちな「荷物の置き場」も、ここなら心配いりません。

クローゼットの横には、お布団が収納された扉。
和洋室らしい造りで、必要なときにすぐ取り出せる便利さがポイントです。

さらに入口周りはスペースにゆとりがあり、スーツケースを広げても通路をふさがない快適なレイアウト
ラゲージラックに荷物を置いたままでも整理がしやすく、「チェックインした瞬間からストレスなく過ごせる」そんな配慮が感じられます。

旅先で感じる小さな不便をすべて解消してくれるような、“使いやすさもデザインの一部”にした客室設計が光る一角です。

ホリデイインくろよん ウェットエリア

ベッドの向かいに広がるのは、明るく開放的なウェットエリア
落ち着いた照明で包まれたベッドルームから一歩踏み出すと、そこには白を基調とした清潔感あふれる空間が広がります。
「朝の支度も夜のリラックスタイムも、すべてここで完結する」そんな使いやすさ重視の設計です。

右手には独立型のトイレルーム
ホテルによってはお風呂と一体型のことも多いですが、ここではしっかりと個室になっていて、落ち着いて使えるのがうれしいポイント。
細部まで“快適さ”へのこだわりが感じられます。

洗面台はシングルボウルながら、大きな鏡が2枚並ぶワイドタイプ
手洗いや歯磨き用の鏡に加え、隣にはゆったり使える化粧台が設けられています。
緑のスツールに腰をかけながら、朝の身支度をゆっくり整える時間はまるでホテルスパのよう。
バスタオルやドライヤーを手の届く場所に置ける設計も、実際に使うと「これ、便利!」と感じるはずです。

シンク下にはタオルがきれいに収納され、

ドライヤーはパナソニックの「ナノケア」シリーズ
風量が強く、ホットとコールドが自動で切り替わる高性能モデルで、「ドライヤータイムさえ快適」に変えてくれます。

バスルームはガラス扉で仕切られた完全独立型のバスルーム

清潔感とデザイン性の両立が光る設計で、ハンドシャワーのほかにバスボウルとチェアも完備。
使いやすさと落ち着きが両立しています。

そして最大の魅力は、ユニットバス仕様ながらも、湯船には本物の天然温泉が引かれていること。
わざわざ大浴場へ行かなくても、客室でゆったりと“源泉のぬくもり”を味わえる贅沢。
もちろん、気分を変えて大浴場でも温泉を楽しめるので、滞在中は「部屋風呂→大浴場→また部屋風呂」という贅沢な温泉リレーも叶います。

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ホリデイインくろよん ディナー

ここは森の中。ホテルの周囲にはお店も街灯もほとんどなく、夜になると聞こえるのは、木々を揺らす風と虫の声だけ。
そんな静寂の中で味わうのが、ホリデイインくろよんの極上ディナータイムです。

夕食は車で市街地まで出かけることもできますが、多くの宿泊者が「せっかくならこの雰囲気の中でゆっくり過ごしたい」と、館内での食事を選びます。

選択肢は4つ。

  • LASOIL(ラソイル):新館に併設された上質なコース&アラカルトレストラン
  • botanica(ボタニカ):ファミリー層にも大人気のブッフェダイニング
  • EDEN(エデン):軽食やお酒を気軽に楽しめるカフェ&バー
  • ルームサービス:客室で味わうプライベートディナー

今回はその中でも人気No.1、本館レストラン「ボタニカ」のディナーブッフェを体験しました。

ブッフェエリアに入った瞬間、漂う香ばしい香りと湯気。
一番人気はやはり、シェフが目の前でカットしてくれるローストビーフ
やわらかくジューシーな肉汁が口いっぱいに広がり、思わずおかわりしたくなるおいしさです。

そのほかにも、舞茸の天ぷら、白身魚のムニエル、具沢山のカレー、熱々のグラタン、茶碗蒸しなど、和洋折衷の豊富なメニューが並びます。
お子さま向けコーナーも充実していて、家族連れでも安心。

中央のテーブルには、地元・信州の味覚がずらり。
信州そば、本わさびのすりおろし体験、信州サーモン、マスカットと生ハムの前菜など、“地産地消”の魅力を一皿ごとに感じられます。
新鮮なサラダバーもあり、旅先とは思えないほどバランスの良い食事が楽しめます。

デザートコーナーも充実。
クレープ、わらびもち、りんご、みそプリンなど、信州らしい甘味が勢ぞろい。
奥には無料のコーヒーとフルーツウォーターが用意され、ソフトドリンクやアルコールは追加注文または飲み放題プランも選べます。

窓際の席では、外の木々がライトアップされ、柔らかな光がテーブルを包み込みます。
背が高いソファ席もあり、ほぼ満席になるほどの人気。
ディナー付きプラン、または事前予約が断然おすすめです。

ホリデイインくろよん 朝食

朝食は2会場から選べます。
新館宿泊者には、コーススタイルのLASOIL(ラソイル)
そして、ブッフェスタイルのbotanica(ボタニカ)が用意されています。

今回は、新館で味わうラソイルの洋食コースを体験しました。
大きな窓の向こうには、朝の光に包まれた緑の森。
席に着いた瞬間から、「ここに泊まってよかった」と思えるほどの清々しさに包まれます。

まず運ばれてきたのは、サラダとコーンスープ
“ミニサイズ”と説明を受けたものの、実際はしっかり満足できるボリューム。
新鮮な野菜のシャキシャキ感と、やさしい甘みのスープが体を目覚めさせてくれます。

パンは日替わりで、トーストとクロワッサンの2種類
焼きたての香ばしい香りに、バターがとろける瞬間はまさに至福。
どんな種類が登場するかは、朝のお楽しみです。

メインのプレートには、温野菜、ハムとチーズの盛り合わせ、ヨーグルト、フルーツ、ミニデザートと大充実。
左上の小鉢は梅ジャムとバターが添えられ、見た目も美しく、まるで絵画のような一皿です。

そして、朝の主役はやっぱりオムレツ
好きな具材を選んで作ってもらえるスタイルで、とろふわの卵にチーズがとろける瞬間、思わず笑みがこぼれます。
ベーコンやソーセージも香ばしく、食欲を刺激してくれます。

さらに、フレッシュジュース、コーヒー、紅茶がサーブされ、心も体も満たされる朝食タイム。
「全部食べきれないかも」と思うほどのボリュームですが、この満足感でこの価格。まさにホテルステイのご褒美朝食です。

ホリデイインくろよん まとめ

木の香りに包まれた客室、窓の向こうに広がる北アルプスの稜線。
湯けむりの向こうに見える穏やかな森。
ANAホリデイインリゾート信濃大町くろよん・新館は、そのすべてが“癒し”という言葉を体現する空間です。

客室の天然温泉に身を沈めると、まるで時間までゆっくりと流れ出すよう。
夜は「ボタニカ」で信州の味覚を楽しみ、朝は「ラソイル」で森の光に包まれながら食事をいただく。
その一つひとつの瞬間が、忙しい日常をそっとリセットしてくれるはずです。

黒部ダム

このホテルを拠点に、信州の魅力をめいっぱい満喫しましょう。
黒部アルペンルートの入口・扇沢駅までは車ですぐ。
雄大な黒部ダムへ足を伸ばしたり、映画やアニメの舞台にもなった木崎湖を散策したり。
天然水の名産地らしく、サントリーの工場見学も人気です。
冬には、鹿島槍・爺ヶ岳・白馬八方尾根といったスキーリゾートもすぐそこ。
一年を通して、自然とアクティビティの両方を楽しめる立地です。

ここには、軽井沢のような華やかさはありません。
けれど、飾らない上質さと、心がほどける静けさがあります。
喧騒を離れて、深呼吸するように過ごす休日。
そんな旅を求めているあなたにこそ、このホテルはきっと忘れられない時間をくれるはずです。

本館のクラシックな趣も魅力的ですが、迷ったら迷わず新館を。
新しさと温もりが見事に調和した客室は、まさに“信州の森に佇む隠れ家”。
一度この心地よさを知ってしまえば、「また帰ってきたい」と思わず口にしてしまうでしょう。

今、あなたの旅に必要なのは“刺激”ではなく“癒し”かもしれません。
静けさに包まれた森のホテルで、心と体を休める時間を過ごしてみませんか?

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迷っている今こそ、旅の扉を開くチャンス。
次の休みは、信濃大町の森で“心がほどける滞在”を。
湯けむりの向こうに広がる北アルプスの景色が、きっとあなたの記憶に、やさしく残るはずです。

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