ANAやJALのマイルを使って、お得に家族でハワイに行くテクニックについてお伝えします。
海外旅行の定番と言えば「ハワイ」ですよね。
お金を払って飛行機に乗ると、どうしても高額になってしまいます。
もっと気軽にハワイに行けたら嬉しいですよね。
毎年ハワイに行くにはマイルを使って飛行機に乗ることがおすすめです。
お得にマイルを使えば、あなたも毎年ハワイに行けるようになります。
この記事を読むことで、マイルを使ってお得ハワイ旅行する方法が分かります。
あなたも毎年ハワイに行けるようになりますよ。
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平均年収の家族が毎年ハワイ旅行するにはマイルが必須
憧れのハワイ旅行をマイルで実現するテクニックをお伝えします。
連休になると必ずと言っていいほど、テレビのニュースで「ハワイ旅行に行く家族」が放送されますよね。
運良くお金持ちの家に生まれたか、芸能人のような一部の富裕層が楽しんでいるだけ。
一般家庭の我が家には関係ないなんて思ってる人も多いと思います。
ちょっと考えてみてください!!
同じ学校の子供、近所の家庭にも、毎年家族でハワイに旅行する人がいますよね。
自分と同じくらいの収入なのに、どうしてハワイに行けるのか不思議に思うことがあるはず。
そうなんですよ。
実は、あなたもマイル貯めれば、ハワイに行けます。
しかも、毎年、家族でハワイへ!
お金を払ってハワイに行くには大金が必要になります。
普通の家族がハワイに行くには「マイル」を貯める。これだけが、唯一の差なんですよ。
今回は、一般家庭でも毎年家族でハワイ旅行を楽しむためのテクニックをお伝えします。
ハワイ往復に必要マイル数とは
ハワイの往復航空券がいくらなのか知っていますか。
やっぱり高価ですよね。
これは1名分の金額なので、家族4人となると...
海外旅行するとなれば、それなりの覚悟が必要になってします。
それでは、マイルの場合はどうでしょう。
ハワイの往復特典航空券は、
びっくりするほど、安い!!
1名往復4万マイルだから、4人で16万マイルです。
これなら案外マイル貯められますよね。
しかも、予約変更、キャンセルは無料や3千円程度の少額で可能なんですよ。
まずは予約をして、もし都合が悪かったら変更やキャンセルしても大丈夫なので安心です。
ファーストクラスやビジネスクラスにも注目しよう
日本からハワイまで片道9時間の長旅ですよね。
もっと快適に行けたら良いのにと思ってる方も多いはずです。
マイルを使って特典航空券なら、ビジネスクラス、ファーストクラスにも乗れます!
確かにエコノミーと比べると高級なのですが、
マイルをこれだけ貯めれば憧れのビジネスクラスやファーストクラスでハワイに行けます。
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ANAもJALも最低マイル数は同じでも、実は大きな差がある理由
ハワイにマイルで行くなら、ANAとJALの2択になりますよね。
どちらのマイルを貯めたほうが有利とか不利とか基準を事前に確認することが大切です。
正直、どちらも一長一短で悩ましいところ...
ANAは、少ないマイル数で行けることがメリット!
しかし、座席数に制限があるので繁忙期は早いもの勝ちになります。
JALは、マイル数が多く必要になるデメリットはあります。
しかし、空席がある限り特典航空券として発券できるので、好きなときに使えることがメリットです。
安くハワイに行きたい方はANAがおすすめ!
好きな時期にハワイ行きたい方はJALがおすすめ!
あなたは、どちらを選びますか?そのあたりを詳しく確認していきましょう。
ANA特典航空券は数量限定だけどお得
ANA国際線特典航空券は、とっても安くてお得なのが魅力です。
必ず往復で予約することが必要なのですが、こちらのチャートが必要マイル数になります。
ハワイ 日本発着(往復) | ローシーズン | レギュラーシーズン | ハイシーズン |
エコノミークラス | 35,000マイル | 40,000マイル | 43,000マイル |
プレミアムエコノミークラス | 53,000マイル | 58,000マイル | 61,000マイル |
ビジネスクラス | 60,000マイル | 65,000マイル | 68,000マイル |
ファーストクラス | 120,000マイル | 120,000マイル | 129,000マイル |
季節ごとにロー、レギュラー、ハイと3つのシーズンがあり、繁忙期は少し高く、閑散期なら安く使える料金設定になっています。
また、搭乗クラスもエコノミーからファーストクラスまで、好きなシートを選ぶことができます。
ANAの魅力は、必要マイル数が事前に決まっていて、記載のマイル数を準備して、予約すればハワイに行けるので、とっても分かりやすいですよね。
ANA国際線特典航空券としての販売は、数量限定になります。
飛行機の座席のうち特典航空券として販売される座席数が事前に決まっています。
具体的な席数は非公開ですが、約20%~30%程度が特典航空券用に開放されていると言われています。
そのため、ANAでハワイに行くなら、早く予約することが大切です。
発売日は、搭乗日の355日前 午前9時から。
概ね1年前に特典航空券の販売が始まります。
正直な話をすると、年末年始とか夏休みとかゴールデンウィークとか大型連休のフライトは発売と同時に完売していることもあります。
そのときは空席待ちをして、なんとか席を確保することもあります。
ANAのハワイ便は、羽田と成田の2空港から出発しています。
多くの人は便利な羽田を選びがちですが、成田なら2階建て飛行機のA380で就航しているから予約しやすくておすすめです。
ビジネスクラスやファーストクラスを希望するときも成田がおすすめ!
ANAの特典航空券は、席数が限定されてますが、必要マイル数が事前に決まっており、シンプルで分かりやすいことが魅力になります。
JAL特典航空券は必要マイル数が変動するけど予約しやすい
JAL国際線特典航空券には、基本マイル数とPLUS追加マイルの2種類あります。
日本とハワイの必要マイル数がこちらです。
ハワイ 日本発着(片道) | 基本マイル数 | PLUSマイル数 |
エコノミークラス | 20,000マイル | 最大125,500マイル |
プレミアムエコノミークラス | 30,000マイル | 最大134,000マイル |
ビジネスクラス | 40,000マイル | 最大274,000マイル |
ファーストクラス | 50,000マイル | - |
JALは片道から予約できるので片道の必要マイル数です。
エコノミークラスで基本マイル数で往復すると4万マイルが必要になります。
一方で、同じエコノミークラスでもPLUS適用になると4万~25万マイルが必要になります。
JALの場合、基本マイル数で予約できる席数には限りがあり、席数上限を超えても飛行機に空席があれば予約できる「JAL国際線特典航空券PLUS」という仕組みがあります。
JAL国際線特典航空券PLUSとは、基本マイル数で予約できる席がないときは、予測残席数に応じて変動する追加マイルを支払うことで予約ができる仕組みです。
つまり、閑散期なら簡単に基本マイル数で飛行機に乗れますが、繁忙期は残席数に応じて追加のマイルが必要になります。
特典航空券の空席があればハワイに往復4万マイルで行けますが、それ以外は変動する追加マイルを支払う必要があります。
追加マイル数は、需要で変動するので便ごとで違っていて、最大片道125,500マイルが上乗せになっちゃこと。。。
確かに、大量のマイルを持っている人なら、今すぐ予約できるJAL国際線特典航空券PLUSは良い制度ですが、マイルが限られていると苦しいこともあるので、工夫してJALマイル貯めることが大切です。
提携航空会社の特典航空券もあり
JALマイルならハワイアン航空にも、提携特典航空券として利用できます。
ハワイアン航空はホノルルを拠点にハワイ島やマウイ島やカウアイ島など島間路線とアメリカ本土やアジアなど長距離路線を就航する航空会社です。
日本においても、羽田、成田、関空、新千歳、福岡とハワイ間を結ぶ路線を就航しています。
例えばJAL便が満席とかPLUSで高額になっている場合でも、ハワイアン航空なら空席がある場合もあるからおすすめです。
ハワイ 日本発着(往復) | 基本マイル数 |
エコノミークラス | 45,000マイル |
ビジネスクラス | 80,000マイル |
特典航空券として必要になるJALマイル数がこちらです。
通常のJAL特典航空券とは別に、ハワイアン航空の専用レートが適用されます。
ハワイアン航空なら、ビジネスクラスとエコノミークラスを選べる他に、燃料サーチャージが不要なので結構安いことも多いので注目してみてくださいね。
JALマイルはZIPAIRのポイントにも交換できます。
ZIPAIRは、JAL系列のLCCです。主に中長距離の国際線を運行しています。
成田とハワイを結ぶ路線を就航しています。
JALマイルからZIPAIRポイントの交換レートがこちら。
JALマイル数 | ⇨ | ZIPAIPポイント数 |
10,000マイル | ⇨ | 15,000ポイント |
5,000マイル | ⇨ | 5,000ポイント |
3,000マイル | ⇨ | 3,000ポイント |
1万マイルまとめると交換レートが1.5倍になりお得です。
少ないマイルでも1倍のレートで手軽に交換できます。
ポイントは、ZIPAIRの航空券を購入するときに1ポイント1円として支払いに利用できます。
ZIPAIRは、LCCなので機内食が別料金や荷物の容量制限が厳しいなどの制約がありますが、人気路線のハワイ便も予約できる方法のひとつとして覚えて置きましょう。
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有償航空券はマイルで支払いができる
マイルと言ったら特典航空券として利用するイメージが強いですよね。
電子マネーに一旦交換することで、有償航空券の支払いに利用することができます。
これら電子マネーは、1ポイント=1円として、航空券や旅行パック商品の支払いに使えます。
例えば、特典航空券が満席で予約できないときでも、有償航空券で検索したら結構安いこともあります。
希望している日にちや、時間帯の便を選ぶなら、有償航空券が良いこともあるはずです。
そんなときは、ひと手間必要ですが、ANAスカイコインやeJALポイントの電子マネーで支払うこともおすすめです。
航空券とホテルがセットのパック旅行が結構お得
きっとマイルを貯めている方は旅行に慣れている方が多いはずです。
海外旅行だって飛行機は特典航空券で好きな便を予約して、ホテルも好きな場所を選んで予約する方が非常に多いんですよね。
確かに、その方が自由度が高くておすすめの方法です。
安くハワイに行きたいなら、パック旅行も注目してみましょう!
ダイナミックパッケージとは、航空券とホテルをセットで予約することで、お得な航空券とホテル料金プランが利用できるパック旅行サービスです。
必ず往復の航空券と1泊以上のホテル予約が必須条件となりますが、専用運賃や専用宿泊プランなので支払い金額が安くなること多いんです。
デメリットは合計料金は個々で予約するより安くなりますが、航空券が団体種別になるのでフライトマイルやステータスポイントの還元率は低いこともあります。
例えば、ハワイで6泊する場合1泊分のホテルはダイナミックパッケージで予約必須ですが、残り5泊は個人でホテルを予約することもできます。あなたの望む旅行を作ることできます。
旅行代理店みたいにすべてをダイナミックパッケージにお任せして、手軽にハワイ旅行したい初心者にもおすすめの予約方法です。
ダイナミックパッケージの支払いは、ANAスカイコインやeJALポイントの電子マネーが利用できます。事前にマイルから電子マネーに交換して旅行代金を支払うことがおすすめ!
夏休みや年末年始の繁忙期に予約する方法
ハワイに行くなら、みんなが休みの夏休みや年末年始などの大型連休に合わせて行きたい!って方が非常に多いんですよね。
ぶっちゃけた話をすると、予約開始日に合わせて予約することが必須になります!
直前まで家族の予定が合うか分からないことも多いと思いますが、まずは予約をしましょう。
予約をしてみて、もし都合が悪かったらキャンセルするか、予約変更することが大切です。
特典航空券は席数が限られるので、予約が取りづらい変わりに、変更とかキャンセルは簡単にできます。
キャンセル・変更の手数料が、少額または無料なので、まず予約が必勝方法です。
特典航空券の予約開始日に合わせて、申込みしましょう。
概ね1年前から決戦が始まっています。大型連休など確実に仕事や学校が休みの日を狙って、まずは予約することが重要です。
準備万端でも、希望の時間が取れないとかよくあります。
キャンセル待ちとか、再検索して空席を見つけたら、予約できることもありますので諦めずにチャレンジしてみましょう!
ANAマイルやJALマイルを大量に貯めるコツ
マイルでハワイに行くには、たくさんのマイルが必要になります。
1名往復4万マイルが基準になります。お金を払うと1名10万円程度かかりますが、マイルなら4万マイルが目安です。
家族4人でハワイに行くには16万マイルが目標となります。
あなたも今日から陸マイラーとして、マイルを貯めることで年間20万マイル以上を貯めることができます。
陸マイラーのマイル貯め方は、再現性がある方法です。大量にマイル貯めている人のマネをするだけで同じようにマイル貯めることができます。
毎年継続してマイルを貯め続ければ、家族で毎年ハワイに行けますよ。
詳しいマイルを貯める方法は別記事で解説しているので読んでみてくださいね。
こちらの記事もおすすめなので合わせて読んでみてください。
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