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JAL特典航空券PLUSとは?追加マイルで「乗りたい便」を予約できる仕組みを解説

「せっかくコツコツ貯めたJALマイル、いざ使おうと思ったら全然予約が取れない...」

そんな経験や不安はありますよね。

まず結論からお伝えします。

JAL特典航空券PLUSとは、基本マイル数で予約できる枠が埋まってしまっても、追加マイルを使うことで「対象便に空席がある限り」特典航空券を予約できる仕組みです。

必要マイル数が増えますが、「マイルはあるのに乗りたい便に乗れない」という最大のストレスを解消してくれます。

この記事では、PLUSの基本的な仕組みから通常の特典航空券との違い、クラスごとの対象状況、必要マイル数を賢く抑えるコツまで分かりやすく解説します。

「PLUSって結局損なの?」「追加マイルを払う価値はある?」と疑問に思っている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

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JAL特典航空券PLUSとは?

JAL特典航空券PLUSは、基本マイル数で予約できる座席枠がなくなった便でも、追加マイルを支払うことで空席がある限り予約できるシステムです。

従来の特典航空券では、便ごとに「マイルで乗れる席(特典枠)」の数が厳格に決まっていました。
そのため、飛行機自体にはまだ空席がたくさんあっても、特典枠が埋まった瞬間に「満席(予約不可)」と表示されてしまっていたのです。

PLUSが導入されたことで、予測残席数に応じて必要マイル数が変動するようになり、席に空きがあればマイルで予約できるようになりました。

  • 従来の仕組み
    • 特典枠(数席程度)が埋まると、飛行機に空席があっても予約不可
  • PLUSの仕組み
    • 特典枠が埋まっても、追加マイルを使えば一般販売の空席を使って予約可能

例えば、週末に東京から沖縄へ行きたいとき、人気便の基本マイル枠が瞬殺されていても、PLUSを使えば希望便を諦めずに予約できるチャンスが残ります。

PLUSは「余計にマイルを取られる制度」ではなく、「マイルを多めに使う代わりに、希望のフライトを確実に選べる選択肢」です。

通常の特典航空券とPLUSは何が違う?

通常(従来)の特典航空券とPLUSの一番の違いは、「基本枠が埋まったあとも予約できる道が残されているかどうか」です。

項目通常の特典航空券(基本マイル)JAL特典航空券PLUS
必要マイル数一定(最少マイル数で固定)変動制(基本マイル+追加マイル)
予約の取りやすさ争奪戦になりやすく早い者勝ち一般席に空きがあれば予約しやすい
向いているシーン平日や閑散期、かなり前からの計画連休初日、金曜夜、繁忙期の旅行

これまでは「有償チケットなら空いているのに、マイルだと取れない」という歯がゆい思いをすることが多々ありました。
特に、仕事終わりの金曜夜便や連休初日の朝便などは、予約開始と同時に埋まってしまうのが当たり前でした。

PLUSの登場によって、「少ないマイルでお得に飛ぶ(基本枠)」か「追加マイルを使って時間を最優先にする(PLUS)」かを、自分の旅行スタイルに合わせて選べるようになっています。

PLUSは必要マイル数が増えるから損なの?

「必要マイル数が増えるなら、PLUSって実質的な改悪で損なんじゃないの?」

そう感じる方も多いはずです。
結論から言うと、数字だけを見れば消費マイルは増えますが、一概に損とは言えません。

大切なのは、マイル数だけを見るのではなく「旅行で何を一番優先したいか」という価値基準です。

例えば、2泊3日の沖縄旅行を計画しているとします。

  • パターンA(時間を優先)
    • 土曜の朝7時発の便。
    • 現地に午前中に着いて初日から海を満喫できるが、人気便のためPLUSで必要マイルが多め。
  • パターンB(マイルを優先):
    • 土曜の15時発の便。
    • 到着は夕方で初日はホテルに行くだけになるが、基本マイル数(最少マイル)で予約可能。

どちらが正解かは、人によって異なります。
「限られた連休だから現地での滞在時間を1分でも長くしたい!」という人にとっては、追加マイルを払ってでも朝便を確保する価値は十分にあります。

逆に「マイルを温存して次の旅行にも回したい」なら、時間をずらすのが賢い選択です。

PLUSの本質は、「マイルの節約」と「旅の時間効率」を自分で自由に選べるようになったことにあります。

普通席よりファーストクラスの方がお得になることも?

PLUSの仕組みを知っておくと、ときに面白い「逆転現象」に出会うことがあります。

「普通席の必要マイル数が跳ね上がっているのに、ファーストクラスやクラスJの方が少ないマイルで取れる」というケースです。

PLUSの追加マイル数は、そのクラスごとの予測残席状況によって個別に決まります。
そのため、普通席に予約が集中してPLUSの追加マイルが高騰している一方、上位クラスにはまだ基本マイル枠が残っているという状況が稀に発生します。

  • 普通席
    • 予約集中でPLUS適用 → 34,000マイル
  • クラスJ
    • 予約集中でPLUS適用 → 31,400マイル
  • ファーストクラス
    • 基本枠に空きあり → 20,000マイル

このような場合、上位クラスを選んだ方がマイル消費が少なく、しかも快適なシートで移動できるという嬉しい現象が起きます。
特典航空券を検索する際は、最初から普通席だけに絞らず、上位クラスの空席・マイル数も必ず一緒に確認しましょう。

特典航空券PLUSはどの座席で利用できる?

PLUSは国内線だけでなく、国際線でも幅広く導入されています。
ただし、一部対象外のクラスもあるため整理しておきましょう。

路線座席クラスPLUSの対象可否
国内線普通席対象
クラスJ対象
ファーストクラス対象
国際線エコノミークラス対象
プレミアムエコノミークラス対象
ビジネスクラス対象
ファーストクラス✖対象外(基本マイル枠のみ)

国内線は全クラスがPLUSに対応しています。

国際線もハワイや欧米路線などで人気のビジネスクラスまでPLUSが使えるため、「連休にどうしてもマイルでハワイに行きたい」という場面でも威力を発揮します。

なお、国際線のファーストクラスのみPLUS対象外となっており、従来通りの基本マイル枠のみでの受付となる点は覚えておきましょう。

必要マイル数が少ない日を探してお得に旅行しよう

PLUSを賢く使いこなす最大のコツは、「旅行日を決めてから便を探す」のではなく、「必要マイル数が少ない日を見てから旅行日を決める」ことです。

JALの予約画面にある「空席照会カレンダー」を活用すると、前後数日間の必要マイル数が一覧で表示されます。

  • 出発日を1日ずらすだけで、必要マイル数が半分近く下がる
  • 同日でも、朝便から昼便に変えるだけで基本マイルで取れる

有休をどこで取るか柔軟に調整できる方や、次の旅行先をざっくり探している段階なら、カレンダーを眺めながら「この週のこの便が狙い目だな」と逆算して計画を立てるのがもっともお得な立ち回りです。

PLUSがあるからこそJALマイルをたくさん貯める価値がある

「基本マイル数で足りる分だけ貯めればいい」と考えていると、いざ繁忙期に旅行したくなったとき、PLUSの追加マイルが足りずに涙をのむことになります。

JALマイルに余裕があれば、週末や大型連休でもPLUSを使ってサクッと希望便を押さえ、ストレスフリーで旅行に出かけられます。

「マイルが足りないから旅行自体を諦める」のではなく、「手持ちのマイルを少し上乗せして、行きたい日に理想の旅行を実現する」
これこそが、陸マイラーとしてJALマイルをたくさんストックしておく本当の価値です。

JALマイルは、飛行機に乗らなくてもクレジットカード決済やポイントサイトの活用で日常生活の中から驚くほどハイペースで貯められます。

まとめ:JAL特典航空券PLUSを味方につけて旅をもっと自由に

JAL特典航空券PLUSは、追加マイルを使うことで「乗りたい便の予約確率」を大幅に引き上げてくれる心強い仕組みです。

  • マイルを節約したいとき
    • カレンダーを使って基本マイルで取れる日時を狙う
  • 時間を優先したいとき
    • 追加マイルを使って連休やゴールデンタイムの便を確保する
  • 検索のコツ
    • 普通席だけでなく、クラスJや上位クラスのマイル数も比較する

PLUSを理解していれば、「マイルを貯めても使えない」という不安はなくなります。

普段の生活からしっかりJALマイルを貯めて、行きたいときに好きな便で飛び立てる自由を手に入れましょう。

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