
せっかくのシンガポール旅行、観光もホテルステイもどちらも妥協したくない。
そんな欲張りなあなたにぴったりなのが、コンラッド・シンガポール・マリーナベイです。
MRTプロムナード駅から徒歩3分という、驚くほど便利な立地。
チェックインして部屋に入ると、目の前にはマリーナベイの煌めく夜景が広がります。
高層階のプレミアムルームから眺める光の海は、思わず時間を忘れてしまうほど。
ビジネス街にも観光スポットにもアクセス抜群。
それでいて、館内は静かで上質な空気に包まれています。
「利便性×ラグジュアリー」その両方を叶えてくれるホテル、それがコンラッド・マリーナベイ。
この記事では、実際に宿泊して感じた快適さや、客室・朝食・ラウンジなどの魅力をたっぷりレポートします。
あなたのシンガポール旅が“ワンランク上”になるヒントを、ぜひ見つけてください。
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コンラッド・マリーナベイ ホテル概要

ホテル名:CONRAD SINGAPORE MARINA BAY
ブランド:CONRAD
メンバーシップ:Hilton Honors
住所:2 Temasek Blvd, シンガポール 038982
電話番号:+65-6334-8888
チェックイン:15:00
チェックアウト:12:00
開業日:1996年
シンガポールには、世界中の旅好きが憧れる「コンラッド」ブランドのホテルが2軒あります。
今回ご紹介するのは、マリーナベイ地区にそびえるラグジュアリーホテル「コンラッド・シンガポール・マリーナベイ」。
MRTプロムナード駅から徒歩3分、マリーナベイサンズまでもわずか1駅という抜群の立地にあり、観光もショッピングも、そしてビジネス滞在にも理想的なロケーションです。
初めてシンガポールを訪れる方でも、「移動ストレスゼロ」×「贅沢な空間」をどちらも叶えられる、まさに理想の一軒といえます。

ホテルは6階から31階までに広がる全512室の客室を誇り、カテゴリーは大きく6ランクに分かれています。
上層階にいくほど眺望がよく、部屋の広さや特典もグレードアップ。
特に「スイート」や「エグゼクティブ」を選べば、31階のエグゼクティブラウンジで優雅な朝食やイブニングカクテルを楽しむこともできます。
また、ヒルトン公式アプリの“事前チェックイン機能”を使えば、前日から自分好みの部屋を選ぶことも可能。
せっかく泊まるなら、眺めの良い高層階を狙いたいところです。
そして今回ご紹介するのは、人気の高い「プレミアム・マリーナベイビュー」。
眼下に広がるきらめく夜景は、まるでシンガポールのエネルギーそのもの。
「ここを選んでよかった」と心から思える特別な時間を過ごせます。
コンラッド・マリーナベイ ロビー

チャンギ空港からタクシーで約20分、料金はおよそ2,000円前後。
空港からのアクセスもスムーズで、到着してすぐに“非日常”の時間が始まります。
ホテルの車寄せは北側にあり、MRTプロムナード駅から徒歩3分という抜群の利便性も魅力です。

重厚な扉をくぐった瞬間、目の前に広がるのは天井の高い、開放的なロビー空間。
温かみのある照明と柔らかな香りが、旅の疲れを一瞬で癒してくれます。
ドアマンが笑顔でエスコートしてくれるので、初めての滞在でも安心。
軽やかな会話を楽しみながら、レセプションへと導かれていきます。

ロビー中央には、アジアらしいデザインが際立つオブジェが印象的に配置されています。
日本ではなかなか出会えない、エキゾチックで洗練された空間。
思わず立ち止まって見入ってしまうほど、旅の始まりを彩るフォトジェニックな光景です。

そして、見逃せないのがロビーに佇む巨大なコンラッドベア。
多くのゲストがここで記念撮影を楽しむ“シンボル”的存在です。
この瞬間、胸の奥で「これから始まる滞在が特別なものになる」と期待が高まります。

チェックインはスムーズで、スタッフのホスピタリティもさすがコンラッド。
迷うことなく案内され、エレベーターホールへ。
奥にはオールデイダイニング「Oscar’s(オスカーズ)」も見え、朝食がますます楽しみに。

エレベーターでは、カードキーを上部の黒いパネルにタッチしてから、宿泊階を選択。

1階から31階までずらりと並ぶボタンに思わず目を奪われますが、その多さこそ、512室の大規模ラグジュアリーホテルである証。
コンラッド・マリーナベイ 客室フロア

エレベーターを降りると、静寂に包まれた客室フロアへ。
ロビーの華やかさとは一転して、落ち着いた照明と温かみのある色調が心地よく迎えてくれます。
足を踏み入れた瞬間、まるで別世界に来たような安堵感が広がります。

中央にまっすぐ伸びるカーペットの通路。
その両側に整然と並ぶ客室のドアは、どこか凛とした上品さを感じさせます。
この静けさが、これから始まる上質な滞在への期待を一層高めてくれます。

それでは、いよいよお部屋へ。
ドアノブに手をかけた瞬間、心の中に小さな高鳴りが走ります。
“旅の本編”は、ここから始まります。
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コンラッド・マリーナベイ プレミアムルーム

今回宿泊したのは、プレミアムルームのマリーナベイビュー側。
窓の向こうに広がる煌びやかな夜景が、この部屋の最大の魅力です。
プレミアムルームは18〜23階の高層階に位置しており、シンガポールの街並みを見下ろすような特別な眺望が楽しめます。
まさに「非日常」と「現実」が交差する瞬間を感じられる空間。
さらに、ヒルトン公式サイトから予約すれば、前日チェックイン機能を使ってアプリ上で自分好みの部屋を選ぶことも可能です。
「夜景を独り占めしたい」「朝日が差し込む部屋がいい」そんな希望も叶います。
一方、他のサイト経由の場合でも、チェックイン時に希望を伝えればスタッフが丁寧に対応してくれます。
「眺めのいい部屋で過ごしたい」という想いを遠慮なく伝えてみましょう。
それだけの価値が、このホテルにはあります。
コンラッド・マリーナベイ マリーナベイの眺望

さあ、気になるマリーナベイの眺望を見ていきましょう。
窓辺に立った瞬間、思わず息をのむ。
眼下に広がる街の明かり、遠くに見える名所のシルエット。
それは、まるで映画のワンシーンのような光景です。

ホテルはマリーナベイから少し内側に位置しますが、視界を遮るビルはほとんどなく、奥行きのある眺めが広がります。
写真ではパンパシフィックホテルがやや目立ちますが、実際に見ると距離があり、まったく気になりません。

むしろ、マーライオンやフラートンホテル、そしてマリーナベイ・サンズ、シンガポール・フライヤーといった、有名スポットを一望できるのが魅力。
シンガポールを象徴する景色が一枚のパノラマに収まります。

夜になると、マリーナベイで毎晩開催される光と音のショーが始まり、客室からでもその幻想的な演出を堪能できます。
ルームライトを落とし、静かに眺める時間はまさに至福。
「旅に来てよかった」と心から感じる瞬間です。
もちろん、マリーナベイ沿いのホテルの方が湾の真正面を望めます。
ですが、コンラッドはその半額ほどの価格で、アクセスも抜群。
MRTプロムナード駅から徒歩3分という立地は、観光・グルメ・ショッピング、すべてにおいて動きやすさが段違いです。
つまり、「夜景もコスパも妥協したくない」という人にとって、コンラッド・マリーナベイはまさにベストバランスの一軒。
贅沢と利便性を両立させたいなら、ここを選んで間違いありません。
コンラッド・マリーナベイ ベッドエリア

部屋に入るとまず目に飛び込んでくるのが、大きなキングサイズベッド。
マリーナベイの夜景を真正面に望むように配置されており、ベッドに横たわったまま光り輝く街並みを眺められます。
「眠る時間さえ贅沢に変わる」まさにそんな体験です。

ベッドの両サイドには十分なスペースが確保されており、広さと心地よさを感じさせるレイアウト。
旅の荷物を広げても圧迫感がなく、ゆったりと過ごせます。

サイドテーブルには電話や照明スイッチがまとめられ、シンプルながら使いやすい配置。
コンセントはユニバーサルタイプなので、日本の家電もそのまま利用可能です。
海外旅行でありがちな変換プラグの心配も不要。
細やかな気配りが、ラグジュアリーホテルの真価を感じさせます。
コンラッド・マリーナベイ ソファテーブル

窓際には、一面に広がるロングソファが設置されています。
柔らかすぎず硬すぎない座り心地で、外の景色を眺めながらくつろぐのにぴったり。
旅の予定を立てたり、コーヒーを片手にぼんやりと空を眺めたり。
そんな“何もしない贅沢な時間”が、ここにはあります。

テレビ周辺はすっきりと整えられ、
丸テーブルも配置されているので、ノートPCを広げて作業をするにも快適。
ビジネスユースにも、カップルでの滞在にも柔軟に対応するデザインです。

テーブルの上には、ホテルからのウェルカムギフトのクッキー。
旅の疲れを癒やす甘い香りに、思わず笑みがこぼれます。
こうした“心くばりの一皿”が、滞在の印象を一段と上品にしてくれます。
コンラッド・マリーナベイ ミニバー

続いて、入り口付近にあるミニバーエリアを見てみましょう。

まず目に入るのは、整然と並んだグラス・ネスプレッソ・電気ケトル。
旅先でのひと休みにぴったりのティータイムを、お部屋の中でゆったりと楽しむことができます。

無料のウォーターパックが4本用意されているのもうれしいポイント。
暑いシンガポールでは、水分補給の心配がいりません。

上段の引き出しには紅茶・スナック・カトラリー。
下段には冷蔵庫が備わり、有料ドリンクやスナックが豊富にラインナップ。
ちょっとしたご褒美タイムにもぴったりです。

また、ホテルからMRTプロムナード駅へ向かう途中には、コンビニやスーパーも点在しているため、軽食や飲み物の調達もとてもスムーズ。
「ラグジュアリー」と「実用性」を見事に両立しています。
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コンラッド・マリーナベイ クローゼット

入り口の左手には、スタイリッシュな引き戸タイプのクローゼットがあります。
ドアを開けた瞬間、木のぬくもりと上品な香りがふわりと漂い、まるで高級ブティックのような印象。

右側にはハンガーラックと、

奥にはふかふかのバスローブ。
観光やショッピングを終えたあと、このローブに包まれて過ごす夜はまさに至福です。

左側にはセキュリティボックスと収納引き出し。
アクセサリーやパスポートなどを安心して保管できます。
細部まで考え抜かれた造りに、滞在中のストレスを感じさせません。
コンラッド・マリーナベイ ウェットエリア

最後にご紹介するのは、上質な滞在を締めくくるウェットエリア。
まるでスパのような洗練された空間で、旅の疲れを癒す贅沢な時間が待っています。

扉を開けてまず目に入るのは、シンプルで清潔感のあるトイレエリア。
余計な装飾を排したデザインが、コンラッドらしい落ち着いた雰囲気を演出しています。

その奥には、透明なガラス張りのシャワーブース。
まるでリゾートスパにいるかのような開放感です。

シャワーはレインシャワーとハンドシャワーの2種類。
天井から降り注ぐ柔らかな水の流れが、全身を包み込むように心地よく、
“シャワーを浴びる”という日常が、一瞬で“癒しのひととき”へと変わります。

アメニティは、スウェーデン発の高級フレグランスブランドBYREDO(バイレード)の「モハーヴェゴースト」。
繊細で上品な香りが、バスルーム全体を満たし、まるで香水を纏ったような幸福感に包まれます。
この香りを求めてリピートする宿泊者が多いのも納得です。

さらに奥には、深めのバスタブが設置されています。

バスタブに置かれたコンラッド・ダックが、旅の思い出に可愛らしさを添えてくれます。
この小さなアヒルを持ち帰るのを、毎回楽しみにしているファンも多いとか。

洗面スペースはダブルシンク仕様で、2人でもゆったり使える贅沢なつくり。
朝の支度もストレスフリーで、時間の流れまでゆっくりと感じられます。

引き出しの中には充実したアメニティセットが整い、ドライヤーは信頼のPHILIPS製。
使い心地も申し分なく、髪を乾かす時間さえリラックスタイムに変わります。

下段にはふんわりとしたタオルがたっぷり収納されており、バスローブと合わせて使えば、まるで自宅がスパになったような心地よさ。
広々としたウェットエリアは、ただのバスルームではなく、“1日の疲れをリセットする特別な空間”。
「ここに泊まってよかった」と心から感じられる理由が、ここにあります。
コンラッド・マリーナベイ 周辺情報・アクセス

シンガポール観光の拠点にぴったりのロケーション。
コンラッド・マリーナベイは、MRTプロムナード駅からわずか徒歩3分という驚きのアクセスを誇ります。
スーツケースを引いていてもストレスがなく、観光にもビジネスにも抜群の立地です。
そして何より嬉しいのが、マリーナベイサンズまでたった1駅!
ショッピングに、展望台からの絶景、夜の光のショー。
一度は体験したい“シンガポールらしさ”がすべて徒歩圏内に詰まっています。
周辺には、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイやマーライオン公園、世界的に有名なカジノやラグジュアリーショッピングモールなど、旅の目的に合わせて自由に動ける魅力が満載。
まさに「観光の中心に泊まる贅沢」を体感できます。
初めてのシンガポール旅行なら、コンラッド・マリーナベイを選べば間違いなし。
MRTの路線が複数交わる便利な立地にあり、観光もグルメも夜景も思う存分楽しめる。
“利便性と上質さ”を兼ね備えたこのホテルなら、限られた滞在時間を最大限に楽しめます。
「シンガポールを一日中満喫して、夜はラグジュアリーな空間でくつろぐ」
そんな理想の旅を叶えてくれるのが、コンラッド・シンガポール・マリーナベイです。
まとめ

シンガポール旅行を“快適さ”と“上質さ”の両方で満たしたいなら、コンラッド・シンガポール・マリーナベイは間違いなく最有力候補です。
マリーナベイエリアの中心に位置し、MRTプロムナード駅から徒歩3分。
マリーナベイサンズやガーデンズ・バイ・ザ・ベイなどの人気スポットへもアクセス抜群。
観光もショッピングもスマートに楽しめる理想的なロケーションです。

中でもおすすめは、高層階プレミアムルーム。
マリーナベイを一望するパノラマビューは、日常を忘れてしまうほど美しく、滞在の価値を何倍にも高めてくれます。
広々とした客室、静かなロビー、そして上質なサービス。
ヒルトンならではのホスピタリティに包まれ、「ここを選んでよかった」と心から感じる瞬間がきっと訪れます。

そして、ヒルトンをよりお得に楽しむなら
「ヒルトンアメックスカード」の存在を忘れてはいけません。
年1回の無料宿泊特典に加え、ゴールド会員資格で朝食無料・部屋のアップグレード・レイトチェックアウトなど、旅がワンランク上に変わる特典が満載。
今回の滞在でも、まさにこの特典が大活躍しました。
詳しい使い方や特典の裏技は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
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(旧:コンラッド・シンガポール・センテニアル)